75代年間方針『成長』

 

箱根自転車ワンダリング 2019/5/19

ボート

こんにちは、新人のk林です。

今回は5/18に青梅市の御岳で行われたボートワンダリングについて書きます。

8:00に高田馬場駅に集合し、レンタカーに乗り込みました。先輩方とおしゃべりをしていると、いつのまにかスタート地点の御岳に到着!着替えを済ませて荷物を川まで運搬しました。

6人乗りボートに空気を入れています。左奥にある赤いのは2人乗り用です。

体操の後、新人はボート活動の基本を先輩から習いました。パドリングから、ライフジャケットの締め方、川へ落下した際の対処法まで、安全に関する知識を知っておくと心にゆとりができます。

次はいざ実践です!ボートは濡れてなんぼだと思い、思い切って冷たそうな川に足を踏み入れました。気温も低めだったため、なかなかに冷たかったです。僕は心の中で川に落下しないことを強く願いました。

パドルを使って漕ぎだしてみると、水の重さに驚かされました。先輩方は腕だけではなく全身を使って漕いでいるのですが、僕はどうしても腕の力に頼ってしまいました。案の定、すぐにバテてしまいました。

6人乗りボートで漕いでます。4人しかいないように見えますが、よく見ると5人乗ってます。

しかし、休み休み漕ぎ続けているとだんだんとバテることなく漕げるようになってきました。余裕が出てきて辺りを見回してみると、壮大な岩壁や普段見かけない野鳥といった都会では見ることのできない景色がたくさんありました。

河原に立っていたカカシ。なんだか不気味です。
休憩中の水切りの様子です。センスのなさを実感しました。

下っている途中、川底の深い場所で先輩方が水に落下した際の復帰訓練を始めました。

「冷たい!」と叫びながらも楽しそうなn先輩の姿を見ていたら、ちょうど汗ばんできたのも相まってなんだか水に浸かりたくなってきました。「絶対に水に落ちない」はずだったのですが、不意に訪れた「濡れたい」衝動に負けて僕も水に飛び込みました。声が震えるほど冷たかったですが、それ以上に気持ち良かったです。

そんなこんなありながらも、ゴールに到着することができました!初めてのボートワンダリングなので比較対象はないですが、御岳はボートを漕ぐには絶好の場所だと思います。ぜひ行ってみてください!

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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