甲武信ヶ岳フォローW-ing　2019/6/29-30

【メンバー】

L S野SL S藤U田O佐古E森I川OB

【行程】

6/29

8:00塩山駅＝9:30西沢渓谷-10:00登山口-12:11徳ちゃん新道・近丸新道合流箇所-14:30甲武信小屋

6/30

5:00甲武信小屋発—5:30甲武信ヶ岳-6:38富士見-8:04東梓-10:30国司ヶ岳-11:00大弛小屋-休憩-12:00大弛峠-13:45金峰山-15:30大弛峠

【詳細】

6/29

塩山駅からバスで西沢渓谷へ向かう。バスは満席で新人2人とLは座れず。乾徳山で降りる方が多いので、以降は座れる。

西沢渓谷から甲武信小屋までは、登りと平地が交互にくる良い道だった。トレーニング向きだと思う。トップのS藤が速いため、新人も割と疲れていて満足。セカンドのO佐古は着いていくが、E森が遅れがち。大股で歩く癖があるようだ。

14時半甲武信小屋到着。設営を4回、要練習。手順を教えながら食当をして夕飯、上み、全み。新人は足の攣りに苦しんでいた。

6/30

“今日は読図を重点指導”と共有し、出発。朝から雨で景色なし。なかなかに渋い。

国師のタルまでは特に何もなし。2236から国司ヶ岳までの登りはなかなか疲れる。ここは足元が悪いため、追い込みには向かない。

雨天の長時間行動で新人が何となくわかってきた。O佐古は些細なことも楽しめるタイプに思う(景色ゼロの稜線を見て「おぉー」と言っていた)。E森は文句を言いながらも歩いている(声が小さくて、I川OBに煽られていた)。

国師ヶ岳に着く頃には皆笑顔が消えていた為、大弛小屋で1時間休憩。

金峰山までピストン登山をして終了(ここも景色なし)。

【雑感】

このコースは初めての登山には少ししんどいが、練成前の足慣らしには丁度良い山行だと感じた。甲武信ヶ岳の登りで追い込み、稜線で読図練習をやる。特に、富士見で方角が変わるのはわかりやすい。練成合宿の甲斐駒ヶ岳隊は6月1週目に来れたらいいんじゃなかろうか。

新人は問題なかった。団配6キロでの2日登山は少し不安だったが、まだやれそうだ。

登山の嫌なとこを詰め込んだような山行になってしまったが、今後が楽しくなることだろう。