75代年間方針『成長』

 

棒ノ折嶺体験山w-ing 2020/8/6

登山・縦走

メンバー

L 4年S保

SL 3年S藤

4年K端

2年U釜、N島

新人K澤

新入生2名

行程

飯能駅9:30発-さわらびの湯10:30発-500m地点11:17着-727m地点12:13着-棒ノ折嶺13:11着-749m地点15:08着-登山道終わり17:00着

梅雨やテストといったわだかまりは去り、盛夏を感じる朝。駅到着時点で暑い。新入生の一人は山靴を購入し気合十分。もう一人も久しぶりの運動ということでワクワクしている。バスを降りてすぐ登山開始。登山口を見つけるのに無駄な動きが入る。一発目はしっかり決めたい。踏み跡がしっかり付けられ迷う心配はなし。ただ最初の二本新入生の様子を見すぎて、2㎞程度しか進まない。N島に指示だしして、ペース配分を考えさせるべきだった。平日にもかかわらず下ってくる人を10人は見た。マスクやネックゲーターをする人もいればしない人も。感染予防徹底のためにはすれ違う際にタオル等で口を覆わせるべきか。その後トップをU釜に入れ替え、緩急つけた歩きを意識させる。踏み跡

棒ノ折山頂はわりに景色がよい。20分ほど存分に休息をとる。下りでありコースタイムでは2h30mで林道に出られることから、エスケープをとらず、ルートを下ることにする。下りにつき、新入生は幾分疲れてるようだがペースについてきている。ただ暑さのためか新入生が水を積極的に所望する。新入生の水を1ℓとしたが、2ℓでよかった。起伏が激しく、また沢地形等もわかりやすいことからK澤に読図を促す。初めてコルとポコを知ったらしく、錬成では知識の習得も課題になる。最後分岐でザックを下ろさせてから岩茸石山に登る。軽い藪をかき分けて登る。頂上は幾分橙色に染まりつつある下界を望め、美しい。蝉の声も相俟ち、夏の到来を改めて感じる。新入生もだいぶ満足してくれたようだ。

岩茸石山山頂

分岐から林道入り口までは傾斜のきつめなつづれ折がある。少し滑りやすいため注意。最後なので集中して下る。トップには注意喚起を積極的にさせることが下りでは特に重要。また林道に出る最後のあたりは踏み跡が薄いためその点も気を付けたほうが良い。

林道を30分程度歩き、川井駅に着く。自動販売機やトイレが併設されている。棒ノ折は起伏に富み読図にも適しているゆえ、来年以降の新歓ハイク等でも十分使っていけると思われる。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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