75代年間方針『成長』

 

那須岳w-ingB隊 2020/10/18

ワンダリング記録

メンバー

L佐藤 SL小林 江森 田中 倉澤 山下

行程

大丸温泉バス停(9:10)―1462mスキー場分岐(10:30)―1856m分岐手前(11:30)―三本槍岳―朝日岳分岐(13:25)―那須岳(14:45)―那須岳ロープウェー前バス停(15:50)

朝は上野と大宮にそれぞれ集合してから那須岳へ向かう。上野は山の格好をした人が多かった。新幹線で那須塩原駅を目指す。大宮組と合流し、すぐさま駅前から出るバスに乗り込む。前日が雨で、当日が日曜だったこともあり、長蛇の列が続く。何とか乗り込むことができたが、1時間立ちっぱなしであった。車内はぎゅうぎゅうで、途中のバス停からから乗り込む余裕もなかった。道は那須温泉湯本あたりから混み始める。あとから聞いた話では、A隊は目的のバス停より前で降りるほどだったらしい。

無事大丸温泉で降り、係等を済ませて登山開始。北温泉までは舗装された道を歩く。250mほどダウン。北温泉が趣深い。紅葉も映え、ぜひ一度泊まってみたい。北温泉からの登山道はしっかり踏み跡がついており歩きやすい。テンポよく歩ける。1462m地点でスキー場への道と分かれる。下界の軽装で来る人もいる。それを警告する看板もちらほら。中の大倉尾根から三本槍岳にいたる一本道はひらけているため、下界がよく見える。天候はよい。1856mのポコ、朝日岳がきれいに見え、歓喜。

三本槍岳のピストンは非常に時間がかかった。40分程度で往復できると思っていたが、遅々として進まない混雑ぶりで結局1時間かかった。眺望もそこまでであった。その後清水平を駆け抜け、朝日岳へ。ここで茶臼岳から来たA隊と合流する。72代全員の写真を初めてとったかもしれない。岩がごろごろしてくる。草も生えない斜面が一望される。朝日岳から那須避難小屋に至る道は今回のルートでは一番危ない。切り立った岩場があるため注意。

茶臼に近づくと次第に砂地っぽくなる。茶臼岳までは意外に200m程度アップする。午前は快晴だったが、この時点では曇り。ロープウェーを使って登る人が多いようで、岩場をスニーカーで闊歩する人だらけ。頂上は人、人、人。長居はせず下る。ロープウェーに至る道に入りかけたため、下るときの分岐見落としには注意。

那須岳をほぼ一周し、6:30の行程であった。予想していたことだが、紅葉のシーズンで人が非常に多かった。幕営が一部解除になった今、一日で山行を強行する必要もないが、那須岳あたりが日帰りの北端であることは記録しておく。今後の参考にしてほしい。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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