75代年間方針『成長』

 

67代冬合宿ツアー 2015/12/28-30

山スキー

メンバー:L中嶋、SL比呂、SL吉岡、洪、福島、君塚、市川、上野、木元、小濵、酒井、田中、谷川
実施期間:2015/12/28-30 (C2)
ルート概要:WWV山小屋ー池の峰ー妙高山標高1620m付近B.C.ー妙高山外輪100m下ー1620mB.C.ーWWV小屋

<1日目>
5:00起床
今日はいよいよツアー出発!天気も良く、絶好の登山日和。
7:00
スキー体操などを終えて出発。
12:00
予定していたベースキャンプに到着。
今年は、例年よりもヤブが濃く、全装による行動時間を少しでも減らそうと
ベースキャンプを1650m付近に下げた。おかげで、初日の行動はそこまで長く
かからずに終えることができた。
13:00ビーコン捜索訓練
15:30食当点火
20:00就寝

<2日目>
5:30起床
6:15朝食
7:10撤収開始
8:00出発
前日の上級生ミーティングでなぜか起床時間を30分遅らせることにしたが、
やはり、これだけの人数がいると、ビーコンチェックもかなりの時間がかかる。
この日は、妙高山外輪を目指し、黙々と進んでいく。
しかしどこまでいっても薮が濃い!
いつになったら薮が消えてくれるのだろうと期待しながら、
結局外輪直下まで薮はしぶとくのこっていたのだった。

12:00滑降開始
リミットの時間もあるため、妙高山外輪登頂を諦め滑降を開始。
シールを外すとスピードが出すぎて危ないのでは?という意見を採用し、
結局シールを付けたまま滑ることに。
しかし滑りにくい!
エッジが効かず、逆に板をコントロールできない。
というわけで、シールを外して滑降開始(普通か、、)
薮スキーに苦しめられ、なかなか前に進まない。
上級生は、みんなスキーが上手いなあ〜負けていられない。
新人は、まあ、しょうがない。それよりもリカバリーを頑張るんだ!
しばらくして時計を見ると、1時間に100mくらいしか進んでいないではないか。。
このペースで、日没までにB.C.に帰ることができるのか。。。

16:30γ隊B.C.到着
16:45α隊B.C.到着
17:10β隊到着
結局、なんとか日没直前にB.C.に戻ることができたが、かなり危ない感じになってしまった。
薮の時は、上り以上に下りの方が影響を受けるということを痛感。
17:30食当点火
19:30上ミ
20:00全ミ
21:00就寝

<3日目>
5:00起床
5:40朝食
6:40撤収開始
8:00出発
今日はようやく山小屋に帰れる。
昨日、だいぶ無理した分、今日の移動距離は短い。
とはいえ、油断はできない。今年は、おばけ平ですら強敵なのだ!
11:00山小屋到着
と言ってた割には、思っていたより早く着いてしまった。。

今年は、何より、薮が非常に濃かった。
結局、上りはそこまで薮の影響を受けずに行動できるが、
問題は下りだ。ここまで進まないとは思わなかっった。
早く山スキーがしたい!!


RIMG2076
上りの藪

RIMG2097
下りの藪

RIMG2096
the yabu ski

RIMG2083
幕営地

RIMG2149
こんな感じ。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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