75代年間方針『成長』

 

沢隊PW 白毛門藪漕ぎ 2016/8/1-2

ワンダリング記録

こんにちは、新人の千田です。

夏合宿に向けて、7/30~8/2の間、PWしてきました。

前半二日間は沢の遡下降、後半二日間は藪漕ぎに分かれて活動しました。

メンバーは、前半が、N嶋さん、F島さん、Kさん、K元さん、U野さん、I藤。後半で、U野さんが抜けて、入れ替わりで僕、千田が入りました。

 

今回が僕が担当するブログが、後半の藪漕ぎです。

土合駅が出発地点だったのですが、この土合駅、日本一のモグラ駅として、有名なのです!

上りまで高低差82mあり、階段数なんと、486段!

地下深くだからか、電車からホームに降りたとき、まずその空気の冷たさに驚きました。

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出口が見えない・・・・・・!

この日は土合駅にステビして、明日からいよいよ藪漕ぎです。

 

翌朝。

これが、夏合宿までのこすところ最後のPW・・・・・・!

自然と気合が高まってくるのを感じます。

白毛門まで登ってそこからいよいよ藪漕ぎが始まるのですが、これがまたキツい・・・・・・。

最近、沢登りばかりしていたためか、登山靴を履いた時、重さに改めてびっくりしました。

同じく新人のI藤は、僕以上のへばり方です。

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登頂途中に見えた雲海が、すごいきれいでしたねー。天気に癒されながら、なんとか白毛門登頂。

いよいよ藪漕ぎが始まります。

 

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先輩から、藪漕ぎはかなりキツいと前々から聞かされていたため、どれだけたいへんなんだろう、と身構えていたら、案の定でした。

背丈以上ある笹をかき分け進むのが、これほど大変であるとは。

 

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最満身創痍のI藤

藪漕ぎは、登山とはまた違った大変さがありますね。

途中の藪の中のコルでテント泊をし、翌日、無事下山。

最後の下り坂から、下界の人工物が見えた時の安堵感といったら。遭難したときに、人工物を見つけた時の心境を味わいました。

 

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こうして、夏合宿まで最後のPWが終わりました。なるほど。みなさんが藪漕ぎを避ける理由を身をもって知りました。夏合宿の藪漕ぎもなんとか乗り切ります。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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コメント

    • よこ@61
    • 2016.08.14 12:22am

    藪漕ぎ、超楽しいじゃん!

    夏合宿の感想、聞かせてくださいね。
    頑張ってきてください!

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