75代年間方針『成長』

 

白毛門沢ワンダリング 2016/10/15-16

沢登り

一ヶ月ぶりです!二年の木元です。
先日秋合宿が終わり、その週の週末に谷川岳山域、湯檜曽川支流の白毛門沢へ。
ちょっときついかなと思ったけど、沢登りに行きたすぎて、いってきました!
沢登り初心者が二人いたということで、沢経験者の人数の関係もあって、二日間に分けました。
まあ、白毛門沢は日帰りで行ける沢でありまして、パワーバランス的に私が二回転しました。
する前は余裕だろうと思っていましたが、白毛門の急登同様、最後の詰め上がりが、急なこと…。
山の筋肉は、山に入って2、3日目に程よく付くそうで。だから今最高の状態ですね、わたし、はい。
来週はどこにも行けないのが悲しい…。
さてさて、記録をお伝えします!

 

10月15日(土曜)
メンバー:L木元 SL中嶋 新人小宮
コースタイム
6:30 入渓(白毛門沢登山口から)
7:20 白毛門沢出合
9:30 タラタラのセン通過
10:50 1400m地点
15:30 白毛門山頂
17:30 白毛門登山口

なんとですね。最後の詰め上がりに4時間30分も費やすという。素直に沢を詰めず、尾根に上りたがりな私たちのよくある(悪い)パターンになってしまいました。その時は、沢を素直に詰め上がるのは、新人小宮には危険と判断し、灌木帯のある尾根に乗ろうとしましたがそれもまた急で…。藪を経験した事がない小宮には体力的にもかなり厳しかったようす。沢を楽しみにしていくれていたのに、最後がこんなんですみません(泣)翌日のリベンジを誓う。白毛門からの景色は、かなり壮大。この山域がほとんどすべて見渡せる。と、同時に谷川馬蹄形行きてえと思い始め、下山中に一つの計画が完成する(これは再来週かな?)。「またくるよ」と、谷川岳さんたちに思いを馳せ無事に下山できた。

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ハナゲ

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ええなあ。

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白毛門沢とキッス。これが正当な嗜み方(だと信じている)。

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藪まえの小宮。

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藪中。

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藪きつかったね〜。頑張った。

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笠ヶ岳と朝日岳かな?

翌日

10月16日

メンバー:L木元 SL洪 吉岡

7:07 入渓
7:50-8:00 出合
9:15-9:25 タラタラのセン手前中段滝
10:35-45 1350m地点(詰め上がり開始)
11:45-12:10 山頂
13:30 白毛門登山口

前日の反省を活かし、素直に沢を詰め上がると1時間程度で山頂まででた。(経験上初めて詰め上がりに成功した)

このワンダリングの感想は吉岡さんから。ご期待!

 

総評

白毛門沢は谷川周辺の沢の入門的な沢であった。沢の中は巻き道も明瞭で特に迷う事はなさそう。ここ周辺の特徴である綺麗なナメを堪能できた。加えて秋という季節もあって、紅葉が素晴らしい。詰め上がり途中の景色も最高だった。しかし日帰りの沢とはいえ、行動時間が長かった。1日目に苦戦してしまった詰め上がりのことも考えると、沢は初心者でも山登りには慣れて体力がそこそこある方のほうが楽しめると思った。ここら一帯の山を拝めてすばらしいワンダリングだった。上級生の方々ご協力ありがとうございました。

写真がなかったので、影自撮り。

写真がなかったので、影自撮り。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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