75代年間方針『成長』

 

69代プレ春合宿@頸城~飯縄山 2018/2/11-16

山スキー

日程:2/11(日)~2/15(木) 予備日2日

メンバー:三年 L市川 SL酒井 上野 田中

     二年 小宮 笹野 千田 遠田(C2から)前田

     一年 池田 川端 熊倉 坂上 佐藤 志保

【行程】

2/11(日)

8:00 高田馬場駅集合=11:50 妙高高原駅=13:00 杉野沢発電所-13:30 調査・幕営-

20:00 就寝

この日は杉の沢上までバスで行って、そこから発電所まで歩く。発電所では奥の邪魔にならなそうな所に幕営。後輩が遊んでいる間に酒井と調査に行く。送水管沿いに御巣鷹林道に上がるのは急すぎて無理。西沢の東側にある尾根を上がってみると、いけそうなので明日はここから上がることにする。

 

2/12(月)

5:00 起床-6:15 出発-8:50 林道合流-10:00 1276mポコ北-11:40 C1地点-12:30 設営完了-14:30 点火-16:00 夕食‐17:00 上ミ‐18:00 TP・全ミ‐20:00 就寝

昨日調べた尾根を上がると、途中で凍った貯水池と建物に山腹でぶつかる。尾根は急登だが問題なく上がれる。御巣鷹林道にぶつかると、西へ進んでいく。ひたすら平坦な林道を歩き続ける。靴づれになった。林道から大ダルミに南下し始めるところで幕営。

 

2/13(火)

4:00 起床-6:30 出発-8:40 大ダルミ―11:00 1400m地点-12:30 C2地点着-13:30 設営完了-15:00 点火-16:40 夕食-17:10 上ミ‐18:20 TP・全ミ‐20:00 就寝

大だるみに行くために、登山道の尾根を黒姫山に向かって南東に進み始める。尾根は緩やかで登りやすい。登山道がT字路になって居る(と思われる)ところで大垂水に向かって登山道にそって(いるはず)、トラバースしていく。しばらく歩くと大ダルミに出た。

大ダルミからは滑走しようとするも、雪が深く思ったように滑れない。もっと斜度があれば…。仕方がなくシールを履く。登山道の惹かれている尾根上に沿って林道に出ると、運よくトレースが。ここぞとばかりにシールをはがし、ゆるゆると大橋まで下った。御馳走様です。大橋から飯縄サイドに少し入った所で幕営。

ここで遠田合流

 

2/14(水)

4:00 起床-7:00 出発-8:00 1320m地点‐10:30 高デッキ山南のコル-11:40 C3地点着-13:00 設営完了-15:00 点火-16:40 夕食-17:30 上ミ-18:30 TP・全ミ-20:00 就寝

初めからから高デッキに向けてだらだらとした登り。高デッキは地味に急登だが、尾根上を黙々と登ると山頂に着いた。戸隠スキー場でスキーをしている人が見える。奥には霊仙寺山まで明日からのコースが全てみえる。コルまで滑走したい派とシール滑降でいいっす派に別れ、高デッキ山の後のコルで休む。30秒ぐらい滑降した。

瑪瑙山に登るか迷ったが、めんどくさかったスキーリフトを見ると隊の指揮に関わるので、瑪瑙山の東のコルまでトラバースしてまいた。問題なくコルに着陸し、幕営。

 

2/15(木)

4:00 起床-6:30 出発-8:30 飯縄山山頂-9:30 1816m地点-10:14 霊仙寺山-11:40 リフトトップ-12:15 スキー場着

飯縄山まではひたすら登り。雪庇は全くと言っていいほどなかったので尾根を外さないように登って行く。ここから地味に藪が出てきて邪魔くさい。

ほどなく飯縄山山頂に。三年連続プレ春で登頂。淡々と式典をこなす。

霊仙寺山までの稜線は最初激しく下らなくてはいけないので、急斜面を避けるために少し南にいってからトラバースして稜線に出る。意外とその後も稜線は緩く下っていて、シール滑降が不慣れな一年が転倒祭り。その後も藪が意外と出ており。稜線上を綺麗に歩かせてはくれない。意外と時間がかかった。

霊仙寺山は何もないかと思いきや黄色い看板が山頂にちゃんと立って居た。ここで滑降モードに。雲海に向かって飛び込んでいく。いいづなリゾートスキー場まで尾根は外さないように下る。藪はそれなりにあるが、苦労するほどではない。滑走を楽しめた。

しばらくするとスキー場の声に導かれ、リフトトップに到着した。

スキー場を下ってゴール。

帰りは特別にいいづなリゾートスキー場さんに特別にバスを牟礼駅まで出していただいた。いいづなリゾートスキー場さん、本当にありがとうございました。今度は普通にスキーしに行きます。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

関連記事

最近の活動

コメント

この記事へのコメントはありません。

アーカイブ
TOP