75代年間方針『成長』

 

根子岳・四阿山PW

日常・感想

こんにちは!一年の新居です。ブログをあげるのが遅くなり申し訳ありません。まさかPW帰りののぐたくに抜かされるとは…。

さて、テスト期間中に行われたこのPWについてですが、これが我々新人・一年にとって最初の雪山となりました。冬合宿では10年に一度の大寒波(ほんとか?)が到来してくれたお蔭で妙高山どころか林道のちょっと脇くらいしか進めなかったですからね。

ということで、今回のPWですが、やはり不慣れな部分が多く、何より肝心のシール歩行が下手くそで、最初の緩やかな登り坂から息を切らしてしまいました。正直キツすぎて僕の当初思い描いていた幻想はぶち破られ、テスト期間のストレスもあって精神的にかなり堪えました。最初に登ったのが根子岳で山頂ついた時とか雲ひとつない快晴で気持ちのいい山行だったので良かったですが、天気悪かったらどうなっていたことやら。

根子岳山頂 天気も良く、最高の眺めでした。

大好きなスキーも最初は転びまくりでした。雪の下に草や岩がある場所が分からずそこで足をとられて転ぶということを10回くらい連続でやってしまいました。何よりザックが重い…。立ち上がろうにもザックが邪魔で中々難しくてかなりイライラしました(笑)。でもツリーランになった途端に転ばなくなって、そこからは凄く楽しかったです。

これはのぐたくかな?僕もこんな感じで転んでました。

とまぁ初日はこんな風に案外予想よりも遥かに雪山は大変なのだなと身に染みて感じました。ですが、二日目の四阿山ではシール歩行もスキーも初日より幾分か楽になり、もっと楽しめるようになりました。かつ、昨日一昨日(2/2,3)で行ってきた安達太良山ではテスト終わってストレスがなくなったからか分からないですが、シール歩行も上達して苦に感じる場面が少なく、二日目は天気も最高で普通に楽しい山行になりました。まぁ結論として何が言えるかというと、”慣れ”ですね、雪山は。

というわけで、ついに来週に迫ったプレ春合宿。雪山初の三泊四日で、PWよりも大変でしょうが、吾妻山、かかってこい!!

のぐたく、いい笑顔や
Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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