75代年間方針『成長』

 

鷹巣谷沢w-ing 2019/6/9

沢登り

【メンバー】

L4年T田

SL4年I藤

3年S保

3年S上

【行程】

6/9 (日)

7:20奥多摩駅=8:30入渓地点=10:33大滝2段18m=13:15詰めあがり完了=15:11東日原G

梅雨真っ盛り。

この日は朝から小雨が降っていて微妙な天気だった。

鷹ノ巣谷は、大きな水を集める支流が通っていないため決行した。雨の日の沢も乙なものである。しかし寒い、レーションが数倍欲しくなった。

今回の沢は、奥多摩の鷹ノ巣谷。手軽に行ける沢のなかでは、距離は長く野趣の富む、沢を味わうには格好の場所だ。

ハイライトである大滝はやはり良い。何度言っても飽きない。

8:43

序盤のトイ状5m。

ホールドがしっかりしているため、容易に登れる。

そのすぐ後の滝。

水流のなかを通ってもいけるが、この日は寒かったので右側から登った。

9:37

しばらくは小さな滝とゴーロが続く。

10:33

大滝2段18m。

写真ではあまり伝わらないが、水量が膨大なため風と水しぶきが10m離れていても飛んでくる。すごい迫力だ。

そのあとは奥多摩らしい沢の景観が続く。

上部に行くほど倒木が多い印象を受ける。中には腐ってもろくなっている木もあったので要注意。

しかし、鷹ノ巣谷は詰めあがりが長い。

それに、尾根に近づくにつれ斜度も上がってくるので、落石や滑落には細心の注意を払った。

特に、雨が降っていると土がぐずついていることが多々ある。この鷹ノ巣谷でも稜線直下は土がぐらついていた。

そうして13:15に詰めあがり完了。

下りの坂道は雨で足元がぬかるんでいた。斜度はあまりないため滑落の危険はないが、めちゃくちゃ滑る。

15:11、ゴールの東日原のバス停に着。

下山途中からは、徐々に天気も回復していったのか雨もいつしかやんでいた。

ここでやむのか……。

雨の鷹ノ巣もよかったが次は、晴れている鷹ノ巣に行きたい。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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