75代年間方針『成長』

 

金袋山w-ing 20202/7/26

登山・縦走

メンバー: 4年 S(L). K(カ)
2年 おおさこ(記、医、気). T(装)
目的 : 読図能力向上 & GPSの使い方を覚える
気象 : 雨→晴 最高26度
コース : 東日原バス停(8:40)~一石山神社(9:00)~(9:40)一石山(9:50)~(10:20)金袋山(10:50)~一石山神社(11:50)
その後鷹ノ巣谷の入渓地点で暇つぶし
オススメ度: ☆

〈記録〉
奥多摩駅の1番バス停からバスに乗る。9分乗り換えは余裕。雨が普通に降っていたので東日原で30分ほど待機。特に弱まる気配がなかったため、重登山靴を履いてスタートした。20分ほどで一石山神社に到着。ずっと舗装路のため、重登山靴を履くのはこの境内で良い。石段を登り、左後ろの小さい舞台の右側から入山。
最初は急登が続く。連日の雨で滑りやすい。踏み跡は明瞭。方角が北に変わるとこにはベンチがある。ベンチまでは25分かかった。一石山手前は岩交じりの急登。一石山手前の1000m地点で一本。

東日原バス停で雨宿り。屋根は広く、約八人掛けのベンチあり。

登山口。GPSをオンに。

一石山までの急登。お助けロープや古い石段あり。

一石山頂付近の稜線

2本目。人形山へ向かう。稜線の右手はブナの原生?林、左手は杉の人工林だった。テープも沢山あって非常に残念。人形山山頂付近は二重稜線ぽくなっており、奥の小高い稜線に登ると山頂プレートがある。3つもあった。そこから金袋山は迷う要素がない。尾根の右側を探せばかわいいプレートがある。山頂で30分ほどの大休憩。アブなどの虫が多く、まあまあ不快だった。

人形山に向かう。右がブナ、左が杉。

人形山頂の少し下らへん。下りは迷いやすいかも?

人形山頂。ほかにプレートは2つある。

金袋山頂。プレートは宝さがしの要領で見つける。

3本目。来た道を戻る。全体的に足元が悪かった。人形山を過ぎたところで少し戸惑ったが、方角を見ればすぐわかった。ベンチを過ぎ、踏み跡を辿っていたら、行きとは違うルートに連れてかれた。登山口の近くで行きの踏み跡と合流していたので問題なし。おそらく帰りのルートの方が登りやすいだろう。鍾乳洞に寄ろうと思っていたが、観光客が多かったためやめた。神社横の売店も登山帰りに立ち寄れる雰囲気ではなかった。仕方なく鷹ノ巣谷の入渓地点で暇つぶし。めちゃくちゃに増水してた。

〈所感〉
おそらく自分しか乗り気でなかった今回のワンダリング。新人を指導するにあたり、少し読図が不安だったため計画した。

にもかかわらず、読図は死ぬほど簡単。ルーファイの難易度も踏み跡が明瞭過ぎて、普通の登山道とそこまで変わらない。難路を期待して計画を立てたため非常に不満。テープなんて回収して欲しいくらいである。ただの展望ゼロ短時間ハイクだった。

読図的には体験ワンダリングにちょうど良い気がするが展望がないためそれも渋いだろう。

稜線は平らで広く、人もほとんど来ないため幕適地ばかり。まあ幕営するようなワンダリングでこんなとこ来ないだろうが。

とはいえ、自分が計画して実行した初めてのワンダリングが無事に終わってよかった。(四度目の正直)参加してくださった上級生、本当にありがとうございました。(同期のTもありがとう)「暇だけど行きたくない」とぬかした同期のKは次回必ず連れていこうと思います。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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