75代年間方針『成長』

 

三田原山 2014/02/02

ワンダリング記録

L福永 SL佐々木 中嶋

2月1日(土)

就職活動のイベントを終え、スーツをスキーウェアに替えて家を飛び出す。他のメンバーは既に妙高にいて、山小屋の雪かきを行ってくれている。山小屋が無事に利用できていることを祈りつつ、スキーバスで移動する。5人掛けのシートに4人グループと1名(私)という非常に悲しい配置であるが、イヤホンを耳に差し込んで眠った。

 

2月2日(日)

冬合宿の幕開けと同じ地点に戻ってきた。しかし、今回は1人なので物悲しい気分である。リフトの運行開始を待ちながら、ストレッチなどの出発準備を行う。超特急で準備した為、忘れ物が無いか不安である。

リフトが動き始めてからはロマンスリフトに乗り込み、チケット売り場に向かう。リフト券が高くて懐がとても寂しくなる。ゴンドラとリフトに乗ってゲレンデトップへ向かった。第三高速リフトの降り場では、佐々木と中嶋がイケメンスタッフと話をしていた。何でも、他大のワンゲル部員だったそうだ。後日、彼からはメールが届いた。

シールを貼り付け、団配を適当に振り分けて登り始める。天候が徐々に悪くなることが見込まれるので、早めに行ってしまいたいところだ。沢の渡渉前にはピットチェックを行うつもりであったが、雪質や天候状況を加味してカットした。

天候は良くないので、撤退するパーティーも居た。「こんな悪天時に登るなんて…信じられん」といわれたが、そこまで言うほど悪天候ではなかった。2本で外輪到着後、三田原山へ行くのはカットして滑降モードに切り替えた。トップの佐々木が快調に飛ばし、中嶋も付いていく。雪は重いが、スキーは良く走る雪質だった。

1本でオバケ平付近まで滑降してしまった。荷物が軽いと快調である。ただ、途中にルートを少々違えてしまったために登り返すことになってしまったことは反省である。GPSをより細かく見ておかねばならなかった。

オバケ平に着いてからは、気温が高くて暑かった。雪と戯れた後に出発し、冬合宿と同じ林道をテコテコ歩いて山小屋に戻った。

今回の合宿では、初めて積雪期活動のLを務めたが、事前にも合宿中にもミスが多かった。この反省を活かしてプレ春合宿に臨みたいと考えている。

 

 

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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