240506ヤビツ峠+春岳沢w-ing

沢登り

【目的】夏合宿に向けて自転車と沢登りを組み合わせた活動を始める

【メンバー】L4年髙橋,SL4年福地,2年木俣

【行動省察】

〈秦野駅-ヤビツ峠〉

実行ルート(登り)

7:30に秦野駅集合.本w-ingは沢の装備も持っているためパッキングが難しい.8:00過ぎに秦野駅を出発.ザックの紐がホイールに巻き込まれないよう出発前に丁寧にバンジーコードを巻く必要がある.自転車用ヘルメットと山岳用ヘルメットをどちらも持っていくとかさばるので,山岳用ヘルメットをかぶって自転車に乗ったが,見た目の違和感が少しある。

9:00前に菜の花台に到着し休憩.

9:30ヤビツ峠着.駐車場の隅に自転車を停め沢の準備を始める.

〈ヤビツ峠-春岳沢-大山分岐-ヤビツ峠〉

詳細はこちら↓

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6768137.html

滝のほとんどが背丈くらいの高さなので,シンナソーよりも易しいと思った.高所恐怖症とかで今後沢登りをやる予定はないが沢体験だけはさせてあげたいときに使うと良いくらいの難易度だと思う.

ただ,渓相が良くて短めなので,つまらない沢ではない.この沢のためにわざわざ来るには少し物足りないだろうが,とっとと終わる沢も気持ちよい.

脱渓は水カレからトラバースした.数か所崩れているところがあるので注意が必要だが,トラロープとピンクテープがあるので問題はないかと思う.

〈ヤビツ峠ー秦野駅〉

実行ルート(下り)

再度パッキングをし秦野駅へ下る.自転車→沢,沢→自転車といった活動の切り替えには割と時間がかかる.途中雨がぱらついたが,影響はなかった.

13:50秦野駅着

【計画省察】

 75代夏合宿では自転車と沢登りを組み合わせた活動を行う予定である.アプローチが面倒なことが多い沢隊にとって自転車の機動力が羨ましく思っていたことがきっかけで,現時点では自転車はアプローチ手段のイメージで計画を作成中である.最終的に夏合宿では自転車の面白さも感じられるような計画になると良い.

 今回はその自転車+沢のお試し回として計画したので,自転車も沢も易しいルートになった.装備や切り替えに慣れていないので易しくして正解であった.正直ヤビツ峠から春岳沢パートにする必要はなく,蓑毛バス停から春岳沢に行っても良かった.そうしておけば大山を登る(山頂までは行っていないけど)必要はなかった.言わずもがな,ここから夏合宿に向けてのステップアップをどう踏んでいくのかが重要である.

【感想】

新章が始まった感じがします。by木俣

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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