20250420 浅間嶺新歓ハイク

登山・縦走

【メンバー】L4年H、SL3年M、2年S、新入生2人(2人とも入部してくれました!)

【行程】
8:50 武蔵五日市駅南口1番乗り場集合
9:00 西東京バス 1050円
9:50 浅間尾根登山口
11:00一本松
14:08払沢の滝
15:00払沢の滝入口バス停

【行動省察】
8:50 武蔵五日市駅南口1番乗り場集合
思ったより混んでる。行列の中盤に島田と水野、新入生1人がいたのでそこに割り込ませていただいた。

新入生は当初3人いるはずだったが1人は遅刻とのこと。次のバス(10:35)にのると登山口到着が11:25であること、人数が少ないことから分隊は難しいと判断した。結局新入生には参加のお断りをした。

9:00 西東京バス 1050円
人数が多いので臨時便が出た

9:50 浅間尾根登山口
バスに酔う新入生。4年Hが高校時代行く予定だった留学先カナダのアルバータに数年住んでたらしく車内での話が弾む。

10:00トイレ&水汲みを済まし体操して出発
坂を段々と登る
この看板左。温泉とご飯屋さんもある (浅間坂 木庵 浅間湯)

11:00一本松
歩きやすい道が続くが、トラバース箇所もいくつかある。基本的には問題ないが、雨天時の新入生の靴は注意した方がいい。今年の新歓ハイク3回目だが、スニーカーだと滑ってしまう場面もあったので。

11:53浅間尾根休憩所

浅間嶺はしょぼいが展望台の方に本格的なものがある

実はこの写真の右側に富士山が写っている

まだまだ雪だね

40-50分ほど休憩&カップラーメンを食べるアブ?みたいな虫がたくさんいて鬱陶しいので手前の休憩所の方に次は行ってみて欲しい。

展望台は机やベンチがあるがめちゃ混んでた。団体だったので話を聞いてみると老人会の方らしい。皆背筋が伸びており、スバラシイ。

お婆様の帽子が気になったので話を聞いてみると、これまでに登った山の名前を帽子に刻んでいるとのこと。

こうやって思い出をカタチに残すって素敵だな、なんて思ってみていると北海道から九州まで全国の山を登っていることに気づいた。アタマのてっぺんには🌻が咲いてると思ったら🌞だと。素敵。

休憩をし歩き始める

14:08払沢の滝


今回の目玉ポイント

東京都で唯一“日本の滝百選”に選ばれている「払沢の滝」。秋川の源流の沢の奥地にある高度差60メートル・全4段からなる滝で結構良き。ウッドチップで整備されており、途中には、陶芸作家の作品を展示するギャラリー喫茶や、昔の郵便局を改修したと思われる雑貨屋もある。一種の観光地だ。

途中カフェがあったので帰りに立ち寄る。

ここ最近ワンダリングでソフトクリームばかり食べてる気がしたが、運動してるのでカロリー0ということで!

この喫茶店は実は建物が顔になっておりかわいい。中に入ると落ち着いたBGM(あとで知ったがリラックス効果のある特殊はスピーカーらしい)に穏やかな夫婦が出迎えてくれる。

何を食べても美味しかったが、店主のイチオシはピスタチオアイスで砕いたピスタチオがアイスに練り込まれていて美味しい。

かき氷もイチゴはジャムのシロップで粒感があり練乳も手作りなのかとても美味しかった。水出しコーヒーもいただく。雑味が少なくすっきりとした味わいだ。

その日は売り切れだったが日替わりスープというものがあるらしい、絶対美味しいに決まってる。あと、ぜんざいを作っているお爺ちゃんが愛おしかった。

実はここは2階で陶芸教室もやっているらしく店内も陶芸品が並んでいた。焼き物の自然な色合いが素敵だった。

15:00下山後有名な豆腐のドーナツを食べた。特別美味しいわけでは無いが気になる人は是非。

また、今回のルートとは別に大岳鍾乳洞や天狗滝などを巡る「関東ふれあいの道」?というものもあるので色んなルートを開拓して欲しい。新歓で沢登りはやってないが沢登り的な登山が出来たらな〜と思って滝のある山を探した今回の浅間嶺だったが他にも棒ノ折山にも行ってみて欲しい。

過去に行ったことがある山を選びがちになるのは仕方ないがバリエーションは増やしていった方がいいだろう。来年の3年生が計画を作る際には、自分がワクワクするような場所を新たに見つけてくれたらとても嬉しい。きっと上級生が楽しそうじゃなかったら新入生は入らない。そういう活動が僕らを楽しくさせてくれるはずだ。

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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