75代年間方針『成長』

 

南砂町ボートトレ 2012/11/09

ボート

メンバー  L F永  SL U山  T内 H下

朝7時半、南砂町駅集合。今シーズン漕ぎ収めとなるであろうレース、第五回御嶽カップに向けた練習である。気温はそんなに上がっていないが、ついこないだまで登っていた山の中に比べれば全然余裕である。ポンプアップ・体操・ストレッチを行い、川へエントリー。前回に比べて風も川も静かなので、有難い。計画通りの練習がしっかり出来そうだ。

【練習内容】
①前止め・漕ぎ合わせ
漕ぎ合わせは前止めから行うことにした。パドリングの基礎はフォワードストロークであるし、その中で最も重要なのはフォームであるといっても過言ではない。毎回の練習で少しでもいいから前止めを取り入れていくと良いと思われる。
普段の漕ぎ合わせ練習では、やはり後ろの「真っ直ぐ」が合っていない、ラダーの入れ合いになっているといった症状が見られた。今後、しっかりと改善していかなくてはならない。

②回転練習
川の流れのせいもあってか、いつも左回転が弱い。左の2名、バックススイープ要練習。テイケイは力ずく(?)で180度を一発で回す。実際、スラローム競技中に行う場合はそこまで大きく回転することは少ないかもしれないが、パッと回転してパッと止める、という動きが重要になる。

③ジグザグ練習
1時半と11時半が練習に於けるベストアングルであると思われる。
F永…バウラダーで曲げた後、角度を止めることをしっかりと。

④スタートダッシュ練習
左右ラダー一回ずつが最低ライン。一切ラダーを入れずに真っ直ぐ進めるスタートダッシュにしたい。スタートダッシュのみではなく、スタートダッシュしてからスプリントのピッチで漕ぐという練習も実践的で良い。

⑤ピッチ変更練習
新規導入。漕ぎ合わせの中で合図と共にピッチを上げ、上げている状態の中でも、ぶれずに真っ直ぐ船を進めるようにする。スラロームの漕ぎあがりやエディーキャッチの時などに生きると思われるので、今後も取り入れて行きたい。

※指示出しについて…目標物をしっかりと定め、真っ直ぐ進んでいるなら「真っ直ぐです」と言って皆に伝える。練習不足!

その後、片付けを行った後、部室にてミーティングを行い、解散。ボート洗浄は明日からの御嶽カップ後に行うことにして、私達はまだ客足の少ないであろうキッチンオトボケに向かった。

 

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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