250607 ヤビツ峠体験w-ing

ワンダリング記録

【メンバー】L4年N、SLOBY、新人Y

【目的】新人の自転車体験

【計画について】

橋本駅からヤビツ峠を経由して茅ヶ崎駅に至るルート。普段だと秦野駅で終わりだが新人に体力がありそうなので永目のルートにした。ビーチ沿い走れておもしろそうなルート。結局秦野駅で終わったけど。自転車のルート作成の参考に私は「ジャパンエコトラック」というアプリを入れている。サイクリングコースが共有されていて、見どころや名所、危険個所や注意点などがまとまっている。アイデアに困ったときは参考にするといいかもしれない。

【行動詳細】

8:00 部室集合 自転車を全て自転車に置いておいた。体験の場合は部室にデポしたほうが、家に持ち帰ってもらうよりも安全かつ楽なので、そうした。

10:30 橋本駅出発 よくわかんないけど滅茶苦茶時間かかった。貸して頂いたIの自転車が縦型輪行というので慣れておらず、なおかつ乗り換えの関係で時間のかかる電車を選択したのとで時間がかかった。まあ仕方ない。

11:30 オギノパン このコース恒例のパン屋。土曜日ということで行列になっていた。ここでパンを買って食べて休む。私はあんバタサンドを購入。コーヒーパン?の切れ端詰め合わせをYさんは買っていた。その後レーションとして大活躍。しっかり休んでから出発。

12:10 宮ヶ瀬ダム付近の公園 宮ヶ瀬ダムに向かおうとしたが、自転車では行けないようなので断念。事前にしっかり調べておくべきでした。近くに牧場があって羊やポニーを発見。青空と草原と動物というのが、この世の平和の象徴すぎて心が和んだ。

13:30 やまびこ大橋通過 宮ヶ瀬湖を横断する橋。かなり大きい。何度ここを通ったか分からないが、毎回必ずここで写真を撮る。それくらい綺麗で、個人的にはお気に入りの場所

この橋を通り過ぎたあたりから傾斜がだんだんときつくなっていく。それとともに気温も高くなってきた。

ヤビツ峠へ向けてどんどん登っていく。新人Yはあまり疲れていない様子で今後に期待大だ。快調なペースで登っていく。私はヤビツ峠の何が好きかというと、「川」とその水の煌めきに照らされた緑だ。写真では何も伝わらないのだが、とりあえずいい感じということだけ言っておく。秋には紅葉が綺麗だ。

峠に近づくにつれてだんだんと傾斜がきつくなる。きついので一本を取った。すると大量の虫が足にまとわりついてきて不快。Yさんのコーヒーパンが美味しかった。峠ゴールの直前には湧き水がある。美味しい。一応湯煎が推奨されているが、生で飲んで腹を壊したことはない。たぶん大丈夫。

15:20 ヤビツ峠到着 なんやかんやで時間がかかってしまった。頂上には茶屋?があってアイスや冷凍ミカンなどを頂いた。とても美味しかった。冷たいものを美味しいと感じる季節が到来しつつあることに、期待と不安が入り混じった気持ちになった。峠の看板で写真撮影。二人ともいい顔をしてる。弟子と師匠に見えてきた。

ここからは下り。新人Yのブレーキの効きが悪いようなので慎重に行く。途中の菜の花展望台で再度休憩。ここでその後の行程を見渡すことができる。日没時間を考慮して、秦野駅から先、茅ヶ崎駅までの海沿いのルートは今回は行かないことにした。既に体験活動としては十分に行動したので問題ないだろう。海沿いは次回以降に持ち越しとなった。私がヒルクライムで好きなのが、「見下ろすこと」で、なぜかというとこれまでの頑張りが可視化される感覚があるからだ。なのでわざわざ上に登ってガスってたときはかなり悲しい。●●峠の看板ではなくて、この達成感を含めた景色を見るために上るのだ。

16:20 秦野駅ゴール 何はともあれ事故なく終わってよかった。いらしてくださったYさん、本当にありがとうございました。新人Yも良い体験活動ができたと思います。また自転車を二台貸してくれた3年Iも本当にありがとう。

【新人Yの感想】

はじめての自転車活動でしたが、とても楽しかったです。下りの時の風の流れは今でも肌が覚えているほど強烈でした。上り下りはまだ未熟なところが多いので今後頑張りたいです!

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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