21/11/21 山伏峠自転車体験w-ing

自転車

 こんにちは!新人の金子です。今回は秩父の方に自転車の体験に連れっててもらいました。僕にとってはワンゲルでの活動は、登山、ボートと3つ目の活動になったわけですが他の活動とは違った自転車ならではの楽しさを感じることができたと思います。自転車を貸してくれた同期にはここでお礼を言わせてもらいます。ありがとうございました。

 ワンゲルに入ってから何回もお世話になっている西武秩父駅に8時頃集合して、そのまま国道299号線に向かって自転車を漕ぎ始めました。僕は今回が体験ということで、まず先輩方にハンドサインを教えてもらいました。サイン自体は簡単だったのですが、自転車を漕いでいるときに片手でハンドルを握り、ブレーキをしながらサインを出すのは結構バランスが難しくてはじめのうちは戸惑ってしまいました。また、僕は普段愛車のママチャリで駅まで向かっているので、クロスバイクのようなスピードの出る自転車に乗るのはかなりビビってしまいました。ほんとにスピードが出るんですね!?びっくりしました。

 少しの渋滞を抜け、山伏峠へ向け、県道53号線に入りました。こっからは峠まで300mほどの上り坂です。気を引き締めて登りました。ただ、県道に入った瞬間美しい紅葉の景色と涼しい空気とでとても気持ちよかったです。個人的には上り坂は全体的にハードだったのですが、あっという間に峠にたどり着いたなと思いました。

  峠を超えたらあとは下るだけでした。下りはかなり寒かったり、自転車のスピードが出たりとスリリングでまた違った楽しさが味わえました。あとから振り返ってみると僕は下り、上りよりも平坦な道をただずっと漕ぎ続けるのが好きなのかなと思いました。下り終わった頃、右手方向に名栗湖への道がありました。時間も余っており、せっかくだったので寄ってみました。他にもライダーの方たちがたくさんいたりダムの上から湖を一望することができました。

 名栗湖から漕いでいるうちに飯能市に付きました。今まで駅は利用していたのですが、駅前などを見ることがなかったので、あんなに大きな街だとは思いまでんでした。飯能恐るべし、、、。ここからはゴールまで大通り沿いをずっと進んでいきました。今回の体験ワンダリングは自分にとって新しいアウトドアの楽しみを開拓させてくれるものになったと感じています。先輩方ありがとうございました。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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