26/2/3 – 5 安達太良山pw-ing

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【日程】
2026年2月3日 – 5日(予備6 – 7日)

【メンバー】
A隊 SL3年W、2年O・N、1年M・Y (計5人)
B隊 L3年H・M、2年S、1年I・C・H (計6人)


【目的】 
プレ春合宿に向けて行動力を向上させること

【計画省察】
前回の根子岳のpw-ingがうまくいかなかったので、今回は我々が登りなれている安達太良山を選定した。
事前準備からピークを踏むことにこだわるということを強調し、気を引き締めてワンダリングに臨むように促した。
4, 5日の天気がそこまで悪くなく、6日の天気が悪そうだったので、4日入山に決めた。
結果、7, 8日は東京でも雪が積もるような天気だったので、良い判断だっと思う。

【行動省察】

2/3(火)

高田馬場=大宮駅=新幹線 or 鈍行=二本松駅=タクシー=安達太良高原スキー場

新幹線組は13時に大宮駅、鈍行組は10時に高田馬場駅に集合した。
少し早すぎたかと思ったが、C0地点で幕営・撤収の経験を積んでおきたかったので、テスト後なら許されると思い、半ば強引にこの時間に集合させた。

15:03に二本松駅に到着し、15:40に呼んでいたタクシー(普通車1, ジャンボ1)に乗った。
普通車タクシー1台では駅前に付けることはできないそうだが、ジャンボが居れば付けることができるとのこと。
昭和タクシーさんはいつも5~10分ほど前に来てくれるので、思ったよりも早く来てくれて焦る(ありがたい)。


16時頃にスキー場に着き、いつもの場所で設営しているとスキー場の方から、「ここは私有地なので出ていってください」と言われた。(ヤバい…)
「今日だけでもなんとか…」と腰を低めに交渉したが、「上の者がいないので許可は出せません」といなされ撃沈。(チーン)(そりゃそう)
「じゃあ、どの辺りなら幕営できますか?」と聞いたところ、スキー場から1時間以上歩く野営場を提案された。(???)
日没も迫っていたので、苦肉の策として私有地の外の駐車場(車中泊OK)に泊まらせてもらった。今後は駐車場に泊まるか、それ以外の方法を見つけないと安達太良山でワンダリングを打つことができなくなってしまうー

2/4(水)

5:00 起床

6:00 撤収開始(16分半)

7:00前に全員出発

1本目: 1.5時間 350m up
下界の想定より速いが、あのコンディションにしては遅いか?

2本目: 1時間 180m up
下界の想定より遅い
藪が濃く、巻かずに登山道沿いに行ったため、時間がかかったと考えられる

3本目: 1時間20分 260m up
ほぼ想定通り
ホワイトアウト&強風だったが、想定通りのペース
シール歩行→つぼ足山頂アタック→シートラだったので、切り替えの時間は測らず

4本目(滑降): 1時間30分 350m down
想定より速い
平坦な部分の滑りは、シールをつけたA隊に抜かされた

5本目(滑降): 1時間450m down
想定より速い
スキー場の滑りが上手く、いいペースで下れた

14:30頃にスキー場に到着
この日も駐車場に泊まらざるを得ず、17時まで防寒して屋外で待機。
人や車が居なくなったのを確認してから設営開始。
時間がないので、水作り食当はカットし急いで食当。

20:00頃就寝

2/5(金)

4:30 起床

6:00 撤収開始

6:45頃に全員出発

1本目: 1時間 350m up
想定より速い

2本目: 1時間10分 200m up
想定より若干遅い
風、吹雪が強く結構ホワイトアウト

3本目: 2時間 240m up, 100m down
想定より遅いが、コンディションを加味すると速い?
森林限界以上はよろめく程、目が開けられないほど吹雪いていて、岩も出ていたので山頂50〜100m程手前でシートラ
ピークは踏まずに、下り始めた
下りも岩が出ていたためシートラをしたが、強風&足場が悪い&急斜面でかなり慎重に下った
急斜面&岩場&シートラで下るのは怖いが、5 ~ 10mほど下ってしまえばあとは新雪なので、勇気を出してはやめに下るのがよさそう
グダグダ稜線を歩くと、道に迷って結局降りられないということになりかねない
(A隊がそんな感じだった)
ホワイトアウトしていたので、GPSをこまめに確認しながら下った

4本目: 1時間 250m down
想定より速い
藪が濃かったので、若干手こずっていた印象

5本目: 1時間 250m down
想定より速いが、もう少し速く下れた
(ルーファイ、巻く巻かないの判断が微妙だった)
シールをつけたが、つけなかったA隊に抜かされた
登山道を中途半端に巻いた結果、急斜面を下ることになり時間がかかってしまった
自分は巻いたほうがいいと思ったが、1年が思っていたより手こずっていた

14:30頃スキー場に到着

奥岳の湯に入ってリフレッシュしてから帰宅。
約1名、金欠のため温泉キャンセルをした部員がいたが、さすがに周りに引かれていた。

総じて、順調にこなせたワンダリングだったと思う。
休憩をあまり取らずに、若干無理をして伸ばしたことも何度かあったので、1年生は結構辛かったのではないかと思う。
12月の冬合宿といい、1年はなかなかのハードスケジュール&ハードワンダリングをこなしてくれている。
彼らの努力を裏切らないよう、今後もメリハリをつけつつ、下級生を楽しませる工夫をしていきたいと思った。


77代は活動期間が短く、下級生の割合が多いので、思うような活動がなかなかできないことがある。特にハイリスクな積雪期はなおさらだ。3年としてはもどかしい思いをすることもあるが、しっかり下級生を育成し、彼らに同じ思いをさせないようBeyond 0していきたい。むしろ78代、79代がハイレベルな活動をできるよう、しっかり鍛えていきたい。

【感想】
2回目の雪山登山はかなり技術向上を感じられました。シール歩行はもちろん、山スキー技術も一層よくなったのはとても嬉しいです。また新しい技術や景色も今回見ることができました。ホワイトアウトを頂上付近で見ることができ、雪山の過酷さを身に染みて感じました。今回のワンダリングの経験を活かしてプレ春合宿を乗り越えたいです。

by 1年Y

文責 3年 H

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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