ワンダーフォーゲル部に入った私が最も聞かれる3つの質問。

新入生対象


新一年生のみなさん、合格並びにご入学おめでとうございます。
新二年生のみなさん、私たちワンダーフォーゲル部は二年生からの入部も大歓迎です。

ワンダーフォーゲル部に入ってから、最も聞かれたこと。それは部外の人からの「ワンダーフォーゲル部って何してるの?」「大変じゃない?辞めたくならないの?」そして部員やOBGからの「なんで入部しようと思ったの?」である。

① ワンダーフォーゲル部って何してるの?
相手が大して興味がなさそうなとき、「山登ったりとかいろいろするよ~」と適当に答えてしまうけど、「いろいろ」の部分が実に多彩!沢登り、ボート、自転車、山スキー、縦走以外の「いろいろ」の活動に熱を入れている部員も少なくない。かくいう私も、自転車で一か月合宿をするということに縦走の合宿以上に惹きつけられた人間だ。
 早稲田ワンゲルでは新歓、錬成、夏、秋、冬、プレ春、春と年に七回も合宿をする。それぞれ異なる目的と内容で、入部してからの一年目は、ほんとにただただ楽しいはず!新歓合宿は日帰り登山、錬成合宿と秋合宿は縦走登山。夏は沢登り、ボート、自転車の3隊に分かれた1か月の長期合宿(でも今年は北欧で自転車とロングトレイルに分かれます。絶対楽しい!)。冬合宿は山小屋にこもってスキー練習をして、最後に1泊2日の山スキーにいく。プレ春合宿、春合宿も山スキーだ。こうしてみるとスキーの合宿多いな。

② 大変じゃない?辞めたくならないの?
 大変なときもあるしたまには辞めたくなるときもあるというのが個人的には正直な感想。でもそれはこの部活に何か問題があるとかいうことでは決してない。何か大きなことに挑戦したいと思ったら絶対あるよね、そういうとき。受験生だってきっとそうだと思う。そして、部活やってると大変なときもあるけど、受験生と違って一年中というわけではないので、安心してください。大変なこと以上に楽しいこと、達成感のあることがあなたを待ってます!

③ なんで入部しようと思ったの?
 一言でいうなら、活動の多彩さと雰囲気かな。1年前、中高では放送部だったから放送系のサークルを検討し、10年以上バレエをやっていたのでダンスサークルも体験に行き、新しいことをやるならアウトドアがいいなと思いいくつかの登山サークルを見て回って、一番雰囲気が好きだった。大人数過ぎず距離が近いけどベタベタはしてない、そしていろんなおもしろい人がいる。そんな印象だった。これを読んでいるあなたには体験活動でも飲み会でもいいから、とにかく一度足を運んでみてほしい。
 文化部出身の女子が大学から運動部に入るということで親にはとても心配されたし、自分でも不安だったけれど、楽しく活動できてます。先輩の女子部員も文化部だったという方が意外と多い。全員で活動すること、それぞれが全力を出すことを大切にしている部活だから実現することだと思う。文化部女子にも臆さず来てほしいな!

この文章が少しでも大学生活の標となれば幸いです。これからの新生活が素晴らしいものとなることをお祈りしています。そしてそれがワンゲルで活動することであればこれほど嬉しいことはありません。ここまでお読みいただきありがとうございました!

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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