75代年間方針『成長』

 

白馬岳~雪倉岳 2008/5/3-5

山スキー

 

期間  2008年 5月3日~5日
地域  後立山連峰 白馬岳・雪倉岳
メンバー  L酒井、沼田、大家監督、辻OB(55代)

 


 

 5月2日 猿倉駐車場泊C0
5月3日 猿倉―大雪渓―白馬岳―頂上宿舎C1
5月4日 C1―柳又谷源頭部滑降―雪倉岳―北面滑降―瀬戸川―蓮華温泉C2
5月5日 C2―振子沢―天狗原―栂池

 

5月3日

6時前くらいに出発。駐車場は車で埋まっているが歩いている人はまばら。大雪渓は上まで6時間半くらいかかった。ピーカンでとにかく暑かった。照り返しで真夏より暑いのでは、と思うくらい暑かった。傾斜はやはり急なので、少し怖かったが、結局最後までシール歩行で登れた。N氏はだいぶ体力的にキツそう・・・おつかれさん!テルモスに雪を入れて溶かして水を作った。

 

20歳になったアスカ
私からのプレゼントです
猿倉駐車場

 

大雪渓下部大雪渓上部

 

雪をテルモスに入れる暑い・・・

 

上部の急斜面頂上宿舎。閉まっている

 

白馬山頂から
バックは剱
大家監督
白馬は初めてだそうです

 


 

5月4日

5時前に出発し、稜線からさっそく柳又谷源頭部を滑降。朝一なのでまだ雪が固くて疲れるが、かなり快適な斜面。鉢ケ岳のコルに登り返す。鉢ケ岳はトラバース。稜線は雪が少なく、ほとんどトラーゲンしていく。風は強いが、どちらかといえば夏山のような風だ。3時間ほどで雪倉に到着。
さて、待望の北面滑降だ。遥か遠くまで続く広大な斜面。程よくしまったザラメ雪。まさに完璧。ずっと楽しみにしていただけに、ひとターンずつじっくり味わって滑りたいところでもあるが、ここはスピードを出して一気に滑り降りてしまう。なんという贅沢♪山スキー歴2シーズン目にして、さらにやみつきになってしまった。

 

柳又谷を滑る鉢ケ岳コルにいた雷鳥

 

鉢ケ岳トラバース
奥が雪倉
雪倉山頂

 

すばらしい斜面♪贅沢なひととき

 

沢筋を滑る
楽しい時間は一瞬で過ぎ去り・・・
水芭蕉が咲いている

 

瀬戸川の鉄橋を渡って蓮華温泉にて
辻さんの日焼けが大変なことになってます

 


 

5月5日

振子沢を600メートルアップ。この山行最後の登りだ。一部雪が切れて水が出ているところもある。天狗原についてからは指導標に従って滑る。白馬乗鞍はヘリスキーのルートにもなっているので分かりやすい。早大小屋の脇の林道を滑ってスキー場に合流、ロープウェーで下山。
立川に帰って、大家監督においしい日本酒をごちそうになった。学生にはもったいないことです。今までで最高のゴールデンウィークだった。

 

天狗原から栂池まで滑る
ヘリスキーのコース
栂池高原
お疲れ様でした~

 

 

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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