こんにちは、2年の谷川です。はい、またわたしです。ごめんなさい。
先週末、夏合宿ロングトレイル隊のメンバーで奥秩父縦走PW-ingにいってきました。
行程はこんなかんじ。
7/2(土) 韮崎駅~S瑞牆山荘ー金峰山ーC1大弛小屋
7/3(日) C1-国師岳—奥千丈岳-乾徳山登山口バス停
前日の金曜夜、今の部室に初めて泊まりました。
ま、いろいろ寝る場所を試した結果、廊下に落ち着きました。睡眠の質は最悪でしたが、泊まれるということがわかった以上今後利用頻度が増えそうですね。
1年ぶりの韮崎駅。去年の錬成合宿の思い出がよみがえってきました。ここでタクシーの運転士さんが3年みっちーさんのザックを持ち上げられず、ひょえ〜といってましたね。
ここからバス。2060円。結構の値段するわりには、バスはちっさなバスで、ぎゅうぎゅう詰めでした。座れて良かった。そして爆睡すること1時間半、瑞牆山荘到着です。この時点でもうすでに10:30はまわっていました。
ここでちょっとしたハプニング。新人K宮の錬成からの靴づれがひどすぎることが発覚。本人には申し訳ないですが、今回は帰ってもらうことにしました。いやあ、にしてもあの靴づれで山に登ろうと思ったのはすごいと思います。わたしなら絶対に「無理です」と休んでましたから。新人、無理だけはしないでね。気づいてあげられなかったのも申し訳ない。
ということで、上級生のみのW-ingとなりました。なんだかんだとだいぶ遅い出発で、時間がギリギリに。今回もトップをやらせてもらいました。だいぶトロトロと歩いたので、みんなをイライラさせてしまったかもしれません。いやさせましたよね。ごめんなさい。
大日岩からの景色はとても良かったです。登ってきたおばあちゃんの口から「あれは〇〇山で、こっちは〇〇」と山の名前が次から次へとぽんぽんでてくるのを聞いて、すごいな〜と思うと同時に、いつかはそんなふうになりたいなと、ちょっぴり思ったりしました。
金峰山登る手前も岩岩したとこからの景色はすてき♡市川が計画するW-ingはどこもいい感じですね、ほんと。ぜんぜん交通費のもとをとれたと思いますね。
大弛峠に18:00前にやっと到着。まだ明るいうちにつけて良かったです。ひさびさのワンゲルカレー。となりにはわたしたちのダンロップV6のひとまわり大きいV8のテントが張ってありました。大学生っぽい。随分と広そうでうらやましい。どこだろうね。
ま、この日はぐっすりねれました。翌日、うーー大嫌いな下山です。朝の1:00くらいに出発していくグループがあったらしいです。めちゃくちゃ早いですね。でも個人的には朝焼け見れる時間帯に出発できると一番うれしいかな。ぜひ、「ひふみ」をもう一度やってみたいです。
5時過ぎ出発。国師岳からは富士山が見えました。そして奥秩父最高峰北奥千丈岳。
そっからはゆるーく下り、途中足元の見えない笹原突入。大ダオ分岐では視界が開け、気持ちがよく、もうちょっとあそこに寝転んでいたかったです。そういう時間の余裕がほしいな。
こっから、乾徳山登山口まで沢沿いの1000m下り。倒木が多く荒れていて、テープを目印に歩こうとすると沢を何度も意味なく(?)横断しては靴を濡らし、まあ早く下山しちまいたい!という感じでした。やっと林道にでると道の右側にダムがいくつも連続してありました。溜まってる水は濃い青緑というかターコイズブルーに紺色をもうちょい混ぜたかんじの深ーい和風チックな色で、Y岡さんが「いいっすねえ」と感動しながらカメラを取り出していました。人工物と自然の融合がいい感じの味を出してるらしいです。
まあ、このとき私は怒涛の標高差1000m下りに疲れ果て、脳みそは省エネスリープモードに入っていたので、もはや何も感じず、「乾徳山登山口駅」というくらいだからバス停がすぐ見えるだろうと思ったら、こっからが長くて、お日様がカンカンと降り注ぐなか、やっと到着。ふー。また焼けたな。
全体の感想はですね、新人がいなかったのが非常に非常に寂しかった、それが一番の感想、はい。
夏合宿、ロングトレイル隊は例年とは一味違い、ロングトレイルをサバイバルチックに(?)踏破しちゃう予定です。
個人的には本格的にワンゲル音楽隊をこのロングトレイル隊ではじめたいので、せめてこないだアマゾンで購入しましたプラスチック製激安篠笛をマスターしてきたいと思います。その他にもオカリナコカリナあたりも練習する予定です。賑やかな合宿にしたいですね!
あと、食事も充実させたいと思っております。おすすめ(激ウマかつ軽量)メニュー、大募集中ですので、ぜひぜひコメント欄にでも書いてください。(OBOGの方々よろしくお願い致します)
てなわけで、夏合宿成功にむけて頑張っていきたいと思います。たくさんの方が集結にいらしてくれることを願っております〜!
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