大山PW 2019/1/20

登山・縦走

突然ですが、皆さん

大山

これ、なんと読みますか?

「おおやま」と読めば東の者、「だいせん」と読めば西の者って感じがします。兵庫出身の私はもちろん「だいせん」なのですが、今回のワンダリングは神奈川県の丹沢にある「おおやま」に行って参りました。成人式を迎えとうとう(少なくとも名目上は)大人の仲間入りをしたんだなあとにやけている今日この頃ですが、ワンゲルではまだまだ半人前、いや1/6前くらいかな?ということで年が明けても山行となるとめちゃくちゃ緊張します。…少し前置きが長かったかも。とにもかくにも、部員の大多数が山スキーを嗜んでいる間に私とS野さんは無積雪期登山をしていたわけなのです。


秦野駅からヤビツ峠行きのバスに乗る。てか、人多くない?

「北アルプスにでも行くのかってくらい重装備の人が多いな」とS野さん。確かに大山には向かいそうにない人ばかり。きっと塔ノ岳に行くんでしょうね。

S野さん曰く「思ったよりも山」

大山への登山道は空いていました。このルートは登りの間に適度に平坦な道が挟まれていてとても登りやすい。しかも今回はほとんどトップをやらせてもらったので自分のペースで歩ける解放感を味わえました。荷物もいつもより軽いから息が切れない。

あれ…

なんか…

楽しい!

そういえば山って楽しいものだった、と思い出しました。頂上が近づいて稜線上にでると風速30m/sかな?と思うくらい強い風が吹きつけてきましたが、それすら楽しい。(゚∀゚)ずっとこんな顔で歩いていた気がする。

頂上が近づくとロープウェイで登ってきた人がわらわら。だいだいいつもはこんな場面にでくわすと「私もロープウェイで帰りてえ」と思うのですが今回は特に思わず。楽しめている証拠でしょう。

ほんといつみても5頭身だなお前は
この写真真ん中あたりで神の子生まれてそうで好き
THE下界


帰りはもとの道を引き返す。さすがに山ですし、帰り道は遠回りをしたくなりませんね。最後靴擦れおこしたのが意味不明すぎてキレた。

いやー、総じて楽しかったです。次回の山行は同じルートで今回より距離を伸ばして行うのですが(予定)きっと楽しめるでしょう。根拠のない自信をひっさげて、いざゆかん。


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