こんにちは!新人N島です。
自転車隊第6ラウンドは、C14-C15:かみのやま温泉から蔵王山登山のあと山形まで、C15-16:山形から酒田までのロングライド、という行程でした。
C14-15:かみのやま温泉-蔵王山-山形
駅に集合し、蔵王エコーラインに向かいます。蔵王エコーラインは斜度のきつすぎるところはなく、登りやすかったです。もともと坊平登山口から登山する予定でしたが、自転車で行けるとこまではヒルクライムで行くことになりました。
御釜付近の駐車場に着いたときには、雨こそ降ってないものの一面霧で真っ白で見通しが悪く、自分がどこにいるのか判断するのが難しかったです。熊野岳のピーク到達が当初の計画でしたが、いざ山に行ってみると火山活動の活発化が原因で、「馬の背」と呼ばれる稜線が通行止めとなっていました。そこで急遽蔵王山もう一つのピーク・刈田岳へ。
刈田岳の頂上に着くも、相変わらず超ガスっています。集合写真だけ撮って帰ろうとしました。ですがそのとき厚い雲がみるみるうちに消えてゆき、美しい火口湖・御釜が姿を現しました。テンションが異常なほど上がっているのが写真からもわかると思います。
景色を十分楽しんだあとは、ふもとの牧場に寄ってヤギたちや看板犬・看板猫に癒されました。
一度かみのやま温泉駅まで戻って山形駅まで漕ぎ、この日の行程は終了。3年S藤さんがゼミのためこの日で合宿を抜けることになっていたので、駅周辺で送別会をしました。8人でいられるのが最後というのは寂しかったですが、楽しい会でした。これまで予備日を使っていなかったので、翌日は休養日にしてめいめい好きに一日を過ごしました。
C15-C16:山形-新庄-酒田
鳥海より前の行動日はこの日が最後。距離が110km以上と長めなので気を引き締めて行きます。
新庄ではちょうどお祭りがあっていたので寄ることにしました。人形の乗った大きく華やかな山車がたくさんあって賑やかでした。
新庄から少し行くと最上川沿いの道です。ボート隊もこの日最上川を下っているということでどこかにいないかと探しましたが、見つけられず。おそらくもう海に出ていたのでしょう。酒田駅に到着したとき、もうこの合宿も終わるのか、と寂しく思いました。
第六ラウンドも、山あり猫あり祭りありの充実したラウンドでした。次はいよいよ最終ラウンドです。
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