水根沢谷w-ing 2020/8/8

沢登り

【メンバー】

4年 L坂上 SL熊倉

3年 新居

2年 大佐古

OB 木村

【ルート】

水根バス停(8:40)ー入渓地点(8:50)ー半円の滝(11:00)ー登山道の木橋(13:00)ー1070m遡行終了点(14:00)ー水根バス停(15:10)

【詳細】

入渓地点 8:50

2年田中が体調不良で急遽不参加に。田中の団体装備回収で1時間遅れでスタートする。

CSトイ状4mが一番の難所。右岸をへつり、滝つぼ付近で左岸の壁へ勢い任せに泳いで取りつく。どうにか突っ張れる体勢に持ち込んで、上がっていく。水量が多いとどうにもならないと思う。左岸から巻けるが、高度感がある。

2段滝は、巻くと高度感がある。右壁をへつり、水面付近から突破した方が安全だが若干難しい。残置ロープがあるが、上部に引っかかっていることもあるため注意。巻き道から下に落としてあげると良い。初心者にはロープを出してあげる。

半円の滝は取りつきも上がるのも楽。最後まで突っ張れば良し。

登山道の木橋直前の6m滝は、水線左から2段目に乗り、水をかぶりながら反対側に移り、CS気味の落ち口に上がる。水量が多いと反対側に移る時に吹き飛びそうになるため、注意。落ち口に上がる際は、ロープ確保する。右岸から巻ける。

登山道の木橋 13:00

ここまでで、かなりの満足感。帰りたげな雰囲気を押して、遡行続行。

二股直前の6m滝は右側の窪みから突破。窪みの中で身体を押し上げ、上がっていく。ザックが大きいと詰まる。これも右岸から巻ける。

二股の左側に明瞭な踏み跡あり。

1070m遡行終了点 14:00

一部崩落あり。問題になるほどではない。

水根バス停 15:10

バス停裏の茂みで着替えてバスに乗る。車や人通りが多いため、気を遣おう。

【まとめ】

ほぼすべての滝が直登可能なので、登はん力強化に良い。難しいところは、突破できる人に先に行ってもらい、他の人もロープの補助があればだいたいどうにかなる。また、暑い時期に水に濡れながら遡行すると、なお楽しい。5、6月では絶対に寒いため、行きたくはない。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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