長瀞ボート 2013/6/22-23

ボート

メンバー
L:4年U(右後) SL:2年H(左後) 4年O(右前) 新人M(左前) 新人N(左中)
@荒川上流 埼玉県長瀞 19t

秩父鉄道親鼻駅に終電で集合。池袋線で行くより、東上線のほうが早いし、混雑もなくて便利だと思った。
秩父鉄道はパスモが使えないので、やや面倒。秩父鉄道廃止の噂もあるが、廃止になってしまったら、ワンゲルにとって大きな打撃だ。

0時就寝。UとH以外はシュラポンをしていた。意外と寒かった。

6:00起床。朝飯を食べつつセーフティトークをする。
6:35~ポンプアップ 体操
7:30~降下開始

水量は少ない。まずはステミの瀬。感じの良いホールに突っ込む。
Mは川の用語をちゃんと覚えており、偉い。
一旦、エディ(川が逆流している休憩スポット)に入り、再びストリームイン(流れの中に入ること)した時にMが落ちそうになる。
これを機にリーン(体重移動でボートの傾きをコントロールする)も教える。

コタキの瀬をスカウティング。いつも通り、真ん中→右岸よりで問題ない。
Mは波のトップ(波の一番尖っているところ)を上手く掴めていない様であった。

コタキの瀬下流のエディにボートを停め、しばしレスキュー練習。
流される練習や、人力でのエディキャッチ(エディに入ること)、泳いでフェリー(川を横切ること)を行なう。

Nは泳ぎが得意なみたいだ。
朝ということもあり、意外と寒かった。

コタキの瀬で泳いだ後、岩畳でフリップリカバリー練習。(ボートを転覆させて、再びもとの状態に戻す練習)
Hが29秒でできていたので、一安心である。Mもボートに這い上がることはできていた。

高砂広場まで下り、洗濯機の瀬。水量が少なく、サーフィンすることができなかった。

樋口駅前で電車待ち。魚を捕ったり、水切りをしたりする。11:46樋口駅発の電車に乗る。

12時頃、親鼻広場に到着。12:30昼食終了。荷物を全部ボートに積む。

13時過ぎ、二本目降下開始。

樋口駅14:49発の電車に間に合いそうもないため、岩畳で終了することにする。

17時頃、部室着。

<反省>
Mのフォーム指導が目的であったが、レスキュー練習が主になってしまった感がある。
まあ、レスキュー練習は夏の間しかできないので、今のうちにしっかり鍛えておくのが良いだろう。

H…プライ(ボートの方向を変える技術)やJストローク(同じくボートの方向を変える技術)もできているようなので、これからも頑張ってほしい。ラダー(ボートの方向を変える技術全般のこと)を入れるのがやや遅いか。
M…ボートの才能はありそうなので、もっとゴリマッチョになりましょう。川の用語を覚えていたのは良かったです。
O、N…楽しんでもらえたでしょうか。今回は時間がありませんでしたが、今度は有名なかき氷やそうめんを食べに行きたいですね。

<アドバイス>
長瀞の休日は午後になると混むので、コタキの瀬でレスキュー練習をするなら、早い時間が良い。
高砂広場より下流はそこまで混んでいないので、フェリーやエディキャッチの練習もできる。

by U

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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