【目的】沢の遡行経験を積む。
【メンバー】L4年髙橋、SL3年山崎
【行動省察】
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普段に比べれば非常に短い林道歩きからスタート。入渓点には↓の画像のところで左道に入ると緩やかに行ける。
だだっ広い水無川の河原で沢装備に切り替え,↓の画像の左奥にひっそり合流している前大沢に入渓する.
入渓後,滝が連続するのだが大して難しいものはなく,慎重に登れば良いだけだった.リード登攀が必要な滝は核心の2条6mのみ.
↓のように、右の水線そばと中央上部に1本ずつお助け紐があったのでそれを使いつつ、その間でハーケンを1つ打った.ちなみに山崎がリード.ハーケンはよく効いていた.
詰めは沢形が判然としなくなる前に良きところで左の尾根に乗る.少し早めだったかもしれないが,そこまで苦戦はせずに済んだ。
この日は今までのワンダリングに比べて早く終わって非常に気分がよかった.
【計画省察】
前大沢は『丹沢の谷 200ルート』では2級下扱いだが,セドノ沢左㑨に比べると大きな差があると感じるので,危険箇所に注意できれば1級下だと考えて良いと思う.簡単に感じるのは恐らく年々石や倒木が沢を埋めているからだと思う.
この沢は短くて体力的にかなり楽な部類なので,何かのステップアップに組み込むことはあまり考えにくい.今回はOFFにはしたくないなくらいのテンションだった上に,少人数(2人)でのワンダリングだったため,ちょうど良かった.
【感想】
(山崎の感想を近日公開します!)
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