秋合宿「後発隊」

閑散とした部室。秋の早慶戦を終えた応援部の部室周りも、日常を取り戻しています。

音楽を聞きながら明日からの秋合宿に思いを馳せております、2年のF永です。先発隊は順調に進んでいればもう甲武信小屋ですかね。昨年の秋合宿でも行きましたが、今まで行った小屋の中でトップクラスで快適な小屋です。

山の初心者にとっても山小屋に対して良い印象を得られる…気がします。

特に、トイレに関しては早稲田ワンゲルの山小屋よりも快適でしょう。

同期のH谷川君は、ゼミの面接というビッグウォールを無事に超えたそうですから、気分上々で声高らかに歌いまくってくれていることでしょう。彼の歌は元気を貰えるので、出来れば一緒に登りたかったのですね。来年の楽しみにしておきます。

さて、私達「後発隊」も明日、出発します。場所は同じく奥秩父。都内最高峰の雲取山から始まり、日本三大峠の一つである雁坂峠、東京都、埼玉県、長野県の県境に聳える日本百名山の甲武信ヶ岳、その先に見える金峰山、最後に瑞牆山に登るというC4の長期縦走コース。5人という少ない人数ですが、全行程を踏破できるように頑張りたいと思います。（私にはその先にゼミの面接というどれだけトレーニングを積んでも越えられるか分からないピークが聳え立っているのですが。）

それでは、このブログでまた良い報告が出来るように頑張ってきたいと思います。

追伸

新人藤田の意気込みが明日投稿される予定です。乞うご期待！

写真：朝焼けで晴れ渡る雁坂峠(63代秋合宿「甲武国境隊」より)