こんにちは!2本あるブログの2つめを書くことを決心した新人の佐藤です。秋の夜長は何にも代えがたいですね。といいつつ惰眠を貪る今日この頃。今回は10月20,21日にかけて行われた山荘祭、特に妙高山登山について記します。
妙高山登山は20日の7時頃に開始しました。この日一緒に登山してくださったのは22代の萩原さんと26代の木ノ内さん。また22代の土屋さんもまた山道の途中でお会いすることができました。この日に合わせてわざわざやってきてくださりありがとうございました。この日のコースは妙高の外輪を南から回って山頂に至る山道。いつもの準備運動をしていざスタート。お二人の大先輩からその当時と体操の中身があまり変わっていないことを伺い驚嘆しました。なんと!割と歴史のある運動であったとは。峡谷を右手に橋を渡り、緩やかな上りへと入る。また軽くぬかるんだ道や笹藪を踏みつけながら歩く道もあり割りとハードな行程。休憩で息のあがる自分がいて驚く。そういえば持って行ったのは合宿に備えた90リットルザック。団配以外はばっちり詰め込まれている。とほほ… お二人からはその当時布製のキスリングというザックを背負って登山をしていたことを伺う。100リットルほども入ったらしいのだけれど、それ以上に荷物が多くて殴っても入らなかったことを伺う。そんな時代があったなんて…今は殴ったらまだ入ります。硫黄のにおいがする川を渡り、風穴をすぎ順調に頂上へ、と思いきや8合目から鎖場、岩場があらわれます。ここですでに登頂し下山する土屋さんとすれ違いました。ここから慎重に岩場を通過していき12時過ぎ頃に山頂に到達!青空の下なかなか気持ちがいい。お二人にいただいたおにぎりやキャラメルなどを食べてゆったり過ごしました。このあとは下山。行きはよいよい帰りは怖いの言葉通り雲行きは少しばかり怪しく、木ノ内さんも少し膝が痛むようです。スピードを落としつつわいわい下山。19時頃にスタート地点に戻ったときは辺り一面暗がりでした。ただ何はともあれ、お二人に怪我なく登山を終えられて良かったです。そのあとは山荘へと戻り、佐藤さんと吉村さん特製のきのこ汁を堪能し夜を過ごしました。とてもおいしかったです!7杯くらい飲んでしまいました…
今回山荘祭に参加してくださったOB・OGの方々には深くお礼を申し上げます。とても楽しい有意義な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
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