【メンバー】
L4年T田
SL4年I藤
3年S保
3年S上
【行程】
6/9 (日)
7:20奥多摩駅=8:30入渓地点=10:33大滝2段18m=13:15詰めあがり完了=15:11東日原G
梅雨真っ盛り。
この日は朝から小雨が降っていて微妙な天気だった。
鷹ノ巣谷は、大きな水を集める支流が通っていないため決行した。雨の日の沢も乙なものである。しかし寒い、レーションが数倍欲しくなった。
今回の沢は、奥多摩の鷹ノ巣谷。手軽に行ける沢のなかでは、距離は長く野趣の富む、沢を味わうには格好の場所だ。
ハイライトである大滝はやはり良い。何度言っても飽きない。
8:43
序盤のトイ状5m。
ホールドがしっかりしているため、容易に登れる。
そのすぐ後の滝。
水流のなかを通ってもいけるが、この日は寒かったので右側から登った。
9:37
しばらくは小さな滝とゴーロが続く。
10:33
大滝2段18m。
写真ではあまり伝わらないが、水量が膨大なため風と水しぶきが10m離れていても飛んでくる。すごい迫力だ。
そのあとは奥多摩らしい沢の景観が続く。
上部に行くほど倒木が多い印象を受ける。中には腐ってもろくなっている木もあったので要注意。
しかし、鷹ノ巣谷は詰めあがりが長い。
それに、尾根に近づくにつれ斜度も上がってくるので、落石や滑落には細心の注意を払った。
特に、雨が降っていると土がぐずついていることが多々ある。この鷹ノ巣谷でも稜線直下は土がぐらついていた。
そうして13:15に詰めあがり完了。
下りの坂道は雨で足元がぬかるんでいた。斜度はあまりないため滑落の危険はないが、めちゃくちゃ滑る。
15:11、ゴールの東日原のバス停に着。
下山途中からは、徐々に天気も回復していったのか雨もいつしかやんでいた。
ここでやむのか……。
雨の鷹ノ巣もよかったが次は、晴れている鷹ノ巣に行きたい。
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