那珂川ボートw-ing 2020/11/7-8

ボート

【メンバー】

2年 江森 柿崎SL 小林L

新人 古橋

OB 笹野 前田

【行程】

11/7(土)

6:00旧部室-10:00旧宮原青少年野外活動広場S-12:00出艇-

14:30大瀬橋上流右岸C1-16:30買い出し終了-22:00就寝

11/8(日)

7:00起床-9:45出艇-13:30那珂川大橋G-15:30出発-20:30旧部室

【詳細】

 前回(10/4)の御岳が今シーズン最後と言っていたが、急遽幕営が許可されたため、那珂川にC1でツーリングに行ってきた。計画自体は70代のものとほとんど変わらない。以下、時系列順に詳細を載せる。駐車場(幕営地)についてはその後に記す。

11/7(土)

6:00旧部室

 埼玉組は4:00自宅発で5:00に着いた。この時間帯、国道17号は混んでいない。一方、レンタカー組は貸主の寝坊により7:00旧部室合流。そのため、埼玉組は荷物を回収し、先に下道でS地点に向かった。道は空いており、9:30に到着。高速で向かったレンタカー組も10:00に到着した。

10:00旧宮原青少年野外活動広場S

 埼玉組が先に着いたため、準備を先行して進めた。レンタカー組の合流後、回送へ出発。

国道294号線を使うのが一番早い。往復1時間弱。

{土地情報① 旧宮原青少年野外活動広場}

アクセス:「栃木県那須烏山市宮原代表地点」でナビをセット。最後はGoogle mapの航空写真で入る道を探す(写真1)。

駐車スペース:広大。心配する必要はない(写真2)。

駐車難易度:多少ダートだが、難しくない。

水場:なし

トイレ:なし

川へのアクセス:すぐ横に川が流れている(写真3)。

幕営可能性:可能。焚火はおそらく不可。

その他:営業自体は終了しており、使用に関しては個人の責任。

12:00出艇

 境橋下流に堰があり、地元の釣り師からは左岸側に行くよう言われた。ただ、左岸側もかなり浅いので注意。右岸は70代で行った際、カヤックが沈したそうなのでいかないほうが無難。堰は草が生い茂っており、直前まで陸地に見えた。他に特段言及すべき点はなし。予想に反して暖かく快適なツーリングだった(写真4)。

14:30大瀬橋上流右岸C1

 大瀬橋(水色)が見えたら、右岸の河原が幕営地である。上陸後、国道123号線を使って回送&買い出しに向かった。こちらも回送だけなら往復1時間弱。買い出しではベイシア烏山店とコメリ(薪を購入)を利用した。ちなみに班分けは、買い出しが小林・江森・柿﨑・前田OB、テント見張りが古橋・笹野OBだった。

{土地情報② 大瀬橋上流右岸}

アクセス:「大瀬観光やな」でナビをセット。最後はGoogle mapの航空写真で入る道を探す(写真5,6)。

駐車スペース:広大。ただ、先客がいたので良い場所を取るなら早めについた方がよい(写真7)。

駐車難易度:河原へ入る最後の曲がり角の斜度がきついので注意。また、河原の奥に行き過ぎると車がはまるので注意(他の利用客がはまっていた)。

水場:なし

トイレ:なし

川へのアクセス:すぐ横に川が流れている。

幕営可能性:可能。焚火も可。

その他:使用に関しては個人の責任。引っ付き虫が多い、草むらには入らないのが吉。

16:30買い出し終了

 食当は、最初はテント内で行っていたが、最終的に焚火を囲んで距離を取りつつ実施した(写真8)。メニューはきりたんぽ鍋と焼肉。締めの中華麺を買ったことでちょうどよい具合に腹が満ちた。22:00就寝。

11/8(日)

7:00起床

 起きてみると、テントの結露がすごいことになっていた。それはさておいて、そそくさとうどんを作り、すぐに回送へ向かった。

9:45出艇

 危ない箇所はない。ただ、全体的に浅い箇所が多いため、コース取りを忘れてのんびりしているとスタックする。また、釣り師もちらほらいたのでしっかり避けた。那珂川大橋上流から中州が現れるが、右岸に進めば上陸地点にピンポイントで近づける。

13:30那珂川大橋G

上陸後、階段を上った先にある、道の駅かつらの駐車場の芝生で装備を乾かした。週末ということもあり、利用客が多かったので、乾かす場所には気を使った方が良い。

{土地情報③ 道の駅かつら}

アクセス:「道の駅かつら」でナビをセット。

駐車スペース:広大。ただ、週末は混むので注意(写真9)。

駐車難易度:簡単。

水場:あり

トイレ:あり

川へのアクセス:すぐ横に川が流れている。

幕営可能性:可能?駐車場の淵がキャンプエリアみたいになっていた。

その他:駐車料金は無料。利用可能時間帯は不明。ちなみに対岸の駐車場は道が狭く。確実に車がはまるので使うべきではない。

15:30出発

 帰り道はスタート直後に混み、迂回ルートを使用したら5時間もかかってしまった(途中洗車をしたのも含む)。今後は高速の利用も積極的に検討した方がよい。あと全体の行程を通してかなり車が汚れるので、帰り道に必ず洗車をすること。

20:30旧部室

 早稲田祭の影響で構内立ち入り禁止となっていたため、旧部室の装備を仮置きした。

写真1 いずれも少しダートを踏む
写真2 広大な敷地、C0も可能だろう
写真3 すぐ先に境橋が見える
写真4 紅葉が始まりつつあった
写真5 大瀬橋の手前で右折して橋の下をくぐる、最後の右折に注意
写真6 河原の入り口
写真7 どこでも駐車・幕営可能な雰囲気、奥には入らないほうが良い
写真8 焚火を囲む
写真9 駐車場、右のポールの奥が装備を乾かした芝生、そのさらに奥が川

【まとめ】

 全体を通して、とても楽しい雰囲気で終わった。また、河原での幕営技術を積むこともできた。来年以降も隊員のモチベーション向上を目的に実施すべきだと思う。唯一の懸念点は運転時間が長いことである。運転者が3人以上いることが必須条件だろう。

文責 小林葵

Waseda Wander Vogel

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早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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