2021/2/21-22神楽ヶ峰w-ing

山スキー

2年のEです。久しぶりのブログで書き方を忘れましたが思うがままに書きます。

1日目(2/21)
 初日は現地集合。C0しないの久しぶりで嬉しい。初日最大の難所は朝の電車だった。最寄り駅まで歩いていたが両手に荷物を持っていたので時計が確認できない。駅の手前で時計を見ると電車の時間の1分前だった。一瞬諦めたが10秒後くらいに乗れないとやばいと気づいた。今年で最も必死なダッシュで無事乗れた。今更だけど時間には余裕持って行動するべきですね。(新幹線使えば乗れなくても余裕だったことにあとから気づいた。)
 スキー場についてからはリフトを乗り継いで第五ロマンスリフト終点まで行った。ロマ5は12時までしか動いてない(12時だった気がする)が、
11時半くらいに乗ったのでギリギリだった。
 ロマ5終点目の前にある登山用ゲートでビーコンの確認をスタッフがする。しかしここでまた難所が訪れる。登山用ゲートではビーコンのチェックだけでなく登山計画書の提出が義務化されている。もしここでNさんが登山届を忘れていたら2日間何もできない!Nさんはしっかり登山届を忘れていなかったので通過できた。よかったー。
 やっと行動開始。ちょうど12時くらい。トレースがガッツリあってラッセルもなく神楽ヶ峰まで瞬間で着いた。12時34分に神楽ヶ峰到着。

神楽ヶ峰までの尾根


神楽ヶ峰からの景色

 天気も良いし何もキツくない。青空と景色を見ながら気持ち良く登った。荷物も軽い。これこそがバックカントリースキー!1年生も誰か来たら良かったのに。人は結構いた。田代分岐あたりで切替している人が多かった。神楽ヶ峰から田代分岐より少し北側まで戻って切替をした。2日前までに降雪があって前日は晴れていたので雪質は良かった。若干重いけどギリパウダーくらい。反射板まで滑降してそこでピットチェック。同期Oの講習参加のフィードバックとして新しく知ることも色々あった。ピットチェックでみた雪の層は分かりやすかった。数日前の新雪層の下にクラストした硬い層があった。クラスト層と新雪層の接する面は割と安定していた。その後はもうゴールのリフトが見えていたのでそこ目指して滑降するだけ。1日目楽しかったーー。

派手にこけた。どこにいるかわかりますか。

2日目(2/22)
 8時にみつまたロープウェイの始発に乗車。ロマ5は9時半まで動かないのでリフトを乗り継いで第一高速リフトの終点まで行った。ロマ5始点までの道自体が9時半まで開かないのでそこに荷物をデポして数本滑走した。この朝早い時間は空いててスキーガチ勢ばっかり。9時半にロマ5始点までいけるゲートが開いたのでロマ5に乗った。惜しくも2月22日ロマ5最初の乗客とはならなかった。3番目だった。
 前日同様にロマ5終点のゲートで登山届提出とビーコンチェックして9時50分行動開始。人は今日もまあまあいる。三角手前の1921mポコあたりまで普通に登った。前日までのトレースがあったが、22日では一番乗りだった。三角まで行く予定だったが三角からの斜面より1921mからの北斜面の方が雪が良さそうだったので、そこでピットチェックをして滑降開始した。

1921mからの下り斜面。ここを下ります。

ピットチェック

 前日1日晴れたから雪は昨日より湿って重くなっていた。でも北斜面だから楽しく滑れた。1800mくらいまで滑降したらそこで再び切り替えて中尾根まで登り返し。湿雪でシールがビチャビチャになって雪がビッシリ付く。板が滑らない上に重くて歩きづらい。おまけにガン晴れだったので暑くて汗だくになった。エネルギー不足と水不足。登り返しが終了してからは中尾根を山頂駅まで滑降した。ガン晴れで暑い。

やっぱり雪質は前日の方が良かったなーという感じ。でも楽しい。山頂駅に13時に到着。バスが14時半なので余裕で間に合う!それが一番嬉しい。山頂駅から下れるところまで下った後ロープウェイに乗ってみつまたステーションに到着。着替えて荷物まとめてバスの時間までのんびり待ってた。隣にいるNさんはなぜか肩に青い洗濯バサミをくっつけていた。。

洗濯ばさみを肩にのせるNイ。つまみ(つままれ)具合が絶妙。

おわり

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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