240706-07天竜川・富士川pw-ing

ボート

【日程】

2024/7/6-7

【メンバー】

4年 浦林(L)

3年 小田

2年 細見

新人 森岡

【目的】

夏合宿3Rに向けた練習

【行程】

19:00 戸山キャンパス集合。

24:00手前に宮ヶ瀬橋に到着し就寝。

6:00起床。回送開始

8:00に出廷。

今回のワンダリングは天竜川と富士川というホワイトウォーターを2本下るという盛り込み計画。何度か経験のある天竜川は翌日の富士川に向けて早めに終わらせるため朝早くから行動する。この日は上流でダムの放流があったのか水量が予想以上に増えており終始スリリングだった。特に、台城橋手前にある堰の部分は引っ掛かったら死ぬだろうなという感じの見た目をしていた。6月中旬に訪れた時は水位が低くポーテージをしたが、今回は傍から抜けることができた。10時過ぎに降り終え、回送をして12時ごろ天竜川を出発。3時間ほどかけて静岡県の富士川に移動した。この日泊まった公園は蚊が多すぎ&暑すぎで不快度マックスだった。

7日

4時起床

6時出艇

前日の天竜川で細見が足を挫いてしまっていたため、細見抜きの3人で下ることに。水量は-4.6と想定よりも多かったが下れるだろうと判断し出発。出廷場所を探すのにやや苦戦したが、十島堰下流の右岸から出廷可能だった。初めて下る川ということで慎重に言ったつもりだったが、いけると踏んでいた十島の瀬で危うく沈をしかけた。最後に大きな落ち込みがある&その先の大きな右カーブにテトラポットの残骸があるためスカウティング必須。そこからいなこの瀬までは特に何もない。いなこの瀬は記録にあったようにストレートで素直なチャラ瀬。前釜の瀬をこえ、釜口の瀬の手前でスカウティングを含め休憩を取る。釜口の瀬が富士川最難関かつ一番見どころのある瀬(らしい)。左岸から行くことに決め、漕ぎ上がり上流からイン。しようとしたが、3人で漕ぎのバランスが悪かった&推進力が足りず、手前にあった橋脚にラップし沈。すぐそこに瀬があるということで焦って川岸によった。ここでパドル一本と浦林、森岡のサンダルが流された。釜口の瀬を超えた後は素直な瀬が続く。最後のクラッシャーの瀬は水位が低いと落ち込みに引っかかり危険なため川の真ん中から行くのが吉。9時ごろG地点に到着。

特に富士川は今までワンゲルで行ってきたような川の中だとテクニカルな技術が必要だと感じた。夏合宿で行く川のレベル感よりも少し高い気がしたがいい練習になったのでよかった。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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