悩みに悩んでも正解は出ない。入部を考えてる貴方へ

新入生対象

このブログを呼んでくれている新入生・2年生へ。

こんにちは!今年、早稲田ワンゲルで主将を務めている小田直と申します。このブログを呼んでくれている君は、今まさに早稲田ワンゲルへの入部を戸惑っていることが伺える、、今回は自分がワンゲルに入った経緯とワンゲルの良さを書いていこうかなと思います。

                  入部、待ってるよ!ポーズ

1.入部の経緯

自分は今、早稲田大学のスポーツ科学学術院の修士1年生です。そうです。大学生は今年の3月に卒業して4月に大学院生となりました。というのも自分がワンゲルに入ったのは学部2年生の時でした。1年生の時は、大学でやりたいことがぼんやりとしか決まっておらず、高校までやっていたサッカーサークルの新歓に行ったりしていました。その後、早稲田スポーツ新聞会という体育各部を取材する団体に入ったのですが、コロナ禍の影響とあまり強制的な活動ではないことから次第に足が遠のいていました。

そんな、1年生のころ。Twitterであるコラムが回ってきました。「2年入部出来る体育各部」という記事は自分の目にすぐに留まり、記事をすぐさま開きました。そこで、早稲田ワンゲルに出会ったのです。そこからは、すぐに説明会に応募し、体験会に行き、そこで当時4年生だった小林さんという方から体験会後に「明日、部室来れる?入部届書いてほしいんだけど」と言われ流れるように入部しました。入部後はすべての活動が楽しく、そして先輩やOBOGさんの魅力に圧倒され、ワンゲルにのめり込んでいきました。

しかし、自分はある問題を抱えてました。それは2年入部が故に、代を持つことが出来ないということです。早稲田ワンゲルは4年生が8月の夏合宿出引退するのが毎年の流れとなっています。2年入部である自分は出来たとしても4年次の春合宿が最後の活動となり、最後半年は活動できないと思ってました。しかし、いろんなOBさんから「代を持った方がいい」と言われて、さらには「留年すれば代持てるじゃん」と言われ当初は困惑しながら返答していました。しかし、学部の3年になり、就活を意識した時に、10年後に後悔しない選択肢を取ろうと考え大学院への進学を決めました。そうです。世にも珍しい部活を続けるために自分は大学院に進学したのです。そして、主将に任命していただき、76代のキャプテンとしてここまでやってきました。

新入生に伝えたいことは、今悩んでいることは重要ではあるが、その選んだ選択肢が正解は分からないし、チャレンジすることが大事だよ。ということです。やらない理由はいくらでも探せばあると思いますが、やらない理由より出来る方法を考えた方がいい結果になるというのはワンゲルをやってきて感じることです。あと、最後に決め手になるのは「人」だと思います。どの団体も先輩の姿がある程度自分の数年後の未来図になると思うので、先輩を見て「こういう先輩になりたいな」と思える人がいる団体に行くのがいいと思います。結論、早稲田ワンゲルに入って、新しい仲間と新しい経験を本気でやってみようではないか!というのが伝えたいことです。大分、堅苦しくなってしまいましたが、ワンゲルはいい組織であり、なにより「人」が素晴らしいので是非入部して、一緒に活動しましょう!

ワンゲルのいいところも書くつもりだったんですが、大分長くなったのでそれは次の人にバトンタッチしたいと思います、、、

最後まで読んでいただきありがとうございました。

                                              文責 小田直

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

関連記事

最近の活動

コメント

この記事へのコメントはありません。

アーカイブ
TOP
CLOSE