南八ヶ岳 2013/7/14

登山・縦走

【メンバー】
L 3年F
SL 2年H
4年U
新人M

 

【記録】
7月13日

部室集合。ミーティングをして出発する。ザックが軽くて快適であるが、雨が降る可能性もあるという予報が少し残念だ。

電車を乗り継ぎまくって小淵沢に到着。小淵沢駅前の小淵沢タクシーはサービスが良すぎて感動する程だった。15分ほどで観音平に到着。テントを張って即就寝。10時半就寝としたが、10時には皆寝ていた。

IMGP0133この日もお気に入りの長袖シャツが決まる新人M

 
7月14日

3時起床。朝食を取って撤収。4時過ぎに出発した。HとMがザックを背負い間違えるという意味不明なミスが発生する。

1本目からHがぶっ飛ばしていくので、流石に制止する。一本目だからということも有るが、エレキ行動では一層周囲に気を配る必要が有るので、ゆっくり行きたい。

IMGP0137

 

久しぶりの山ということもあってか、異常に元気なトップの2年生

新人Mに京阪電鉄の歌を歌わせるが、全く成長していなかった。UさんがHに「京王線バージョンを歌って」と言っていたが、歌えるのか・・・と思っていたら、Hは堂々と歌い上げた。流石である。

 

IMGP0143

山頂直下のハシゴ。ここまで来ればもうすぐだ!

 

2時間少々で編笠山山頂に到着。山頂は360度のパノラマが望めると聞いていたが、確かにそうだった。残念ながら雲がかなり出てきているが、富士山とかはよく見える。下界の景色が快適で、ずっとここに居たいと思ったのも一瞬で、とにかく風が強くて寒いの何の…。

IMGP0148

編笠山山頂にて「イケメン・クールなボート隊」の3人

ファンレター等は当記録のコメント欄まで。

IMGP0145

山頂からの眺めはこんな感じ。来週下る予定の冨士川もよく見える。

写真を撮って、さっさと移動する。青年小屋には看板通り15分程度で到着した。権現岳方面に上っていく登山者も多い。

IMGP0149

 

編笠山頂下から臨む青年小屋 奥に聳える権現岳は雲の中

カラフルなウェアに身を包んだ登山者も多くいらっしゃる小屋の横を、非常に地味なウェアを着た私達が通過する。

何とも残念な光景である。同じ登山者なのに、きゃりーぱみゅぱみゅさんと3年Fのようである。(生年月日が全く一緒)

権現岳手前、キボシのあたりの鎖場はそれほど難しいわけではないが、注意が必要である。

IMGP0155

キボシの手前にて4年生から観天望気指導を受ける2年 勉強不足である

キボシの岩壁を越えて、権現小屋に到着。岩場の間に聳える立派な小屋だ。趣あるなぁと思いながら眺める。

権現岳からの下りは、たくさんの登山者を追い抜き、また沢山の登山者とすれ違った。トレランをしているといって登ってきた人たちが居たが、あまりの強風に最早ハイキング状態となっていた。どこまで行くのだろうか・・・そして間に合うのだろうか・・・。(ステビとか)少し無理をしても、常に行動に余裕を持って計画を立てている私達にとっては少々不安である。

権現岳の下りは比較的緩やかで快適・・・とは行かなかった。緩やかな下りは私達の筋肉に少しずつの負担をかけ続ける。無駄に疲れる登山道だ。

途中、新人Mが膝に違和感を感じるというので、ストックを出させる。Hの膝は問題ないようで、元気に飛ばしている。

IMGP0160

途中で花を見つけたことで興奮する。

ペースを落とさせたので、会話も弾む。全員が地方出身者ということもあり、「東京に来てびっくりしたことは?」という話題で盛り上がる。Lは中に入れてもらえなかった。

その後、全員男子部員ということで、理想の女性像についての話題に発展した。Lは中に入らないようにしていたが、杞憂だったようで、中に入れてもらえなかった。

ゴール近くの八ヶ岳神社付近でHが読図ミスをする。というか現在地把握が出来ていなかった。反省しなさい!

私とUさんは同じ答え。GPSに聞いてみても同じ答えだった。要修行である。

 

蝉の声を聴きながら、夏山らしい景色を楽しむ。強い日差しと新緑が眩しい。多くの登山者が訪れるのも良く分かる。

観音平には12時前には到着した。監督コーチに連絡したところ「早くないか!?」というコメントを頂いたが、予定よりもかなり早かった。団配が軽かったとはいえ、コースタイムよりも早かったのだ。

Mの膝は心配では有るが、塩見岳W-ingも頑張っていきたい。

IMGP0163

≪反省≫

M:読図はまだまだ甘い。塩見岳で鍛えましょう。

H:トップはもっと後ろを見ましょう。先に行ってしまいがちでした。

F:Lとして出来ていないことがかなりあった。しっかり反省して、塩見岳W-ing、そして夏合宿に活かすこと。

Uさん:ありがとうございました。

 

 

文責・写真 F

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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コメント

    • Lily
    • 2013.07.25 7:00am

    八ヶ岳かー、懐かしい!二年の錬成で行きました。編笠山頂が最後のピークで校歌を歌ったなぁ。雨だったけど笑

    ボート隊、確かに爽やかクールだね。イケてます!

    夏合宿ももうすぐだね。
    体調にはお気をつけて!

      • 名前
      • 2013.07.30 11:02am

      Lily さん

      コメント有難うございます。
      ボート隊のもう一つの要素として「Intelligence」というようそもあるようで、
      強さと知性のハイブリットを目指しております。

      イケメン・クールなボート隊は、写真の3名だけで、私は「例外」として扱われています。

      今年の夏合宿は山RでLを執るので、しっかりやってきたいと思います!

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