期間 | 2010年7月31日~8月1日 |
地域 | 魚野川(新潟県) |
メンバー | L横塚 SL佐藤知 宮澤 大門 渡部 赤羽 内山 橋下 |
主旨 | ボート隊最終PW!夏合宿の実践練習を行う。 |
7月31日 一日目 |
7:00 朝はまず車の回送に行ってもらう。出発はそのまま坂戸橋より入水する。回送中にスローロープや今までレクチャーしてきたことの復習を行う。二回目の赤羽はまだあやふやだったが、全体としてよく復習しています。 9:00 回送組みが戻ってきて、2艇で出発する。最初魚野川は波立ちの少ない感じである。水を掛け合ったり、読図をしたりしながら下る。水質的には中の上くらいか。綺麗でびっくり、というまでにはいかなかった。いくつかの早瀬をすぎ、魚野川最大の難所「八海橋の瀬」に着く。 11:00 この瀬は消波ブロックによって作られ、水量が多ければ問題は少なくなるが、水量が少ない場合ブロックの凹凸が水面下ぎりぎりに現れる。過去に死亡事故もあった厄介な瀬だ。全体でスカウティングし、4時方向へまずボートを進ませ左岸エディーでまず待機。そうしたら再び左岸よりで瀬を抜ける。もし右側に行ってしまうと、瀬の終わりにいやらしい岩があり、そこに入ってしまうと恐らくラップしてしまうだろう。 なんとか無事通過し、その先を目指す。川幅はすぐに広くなる。八海橋を越えたら右岸に着艇。ここでリバーマップに載っているビール園に向かうことにする。なかなか遠く30分くらいかけてようやく到着。イタリアンの店らしく、なかなか綺麗なところだった。野外で地ビールが売っているので、それら少々とおにぎり・フライドポテトを注文。今までに飲んだことのないような味であり、暑い気温と相まってとてもうまい。 13:00 軽く小休止をしてその地を後にする。帰りはショートカットコースを行くことにする。草が生い茂っていて半そで短パンだと草が痛い。ここで藪漕ぎをする羽目に。ショートカットコースはかなり早く、10分程度で到着できた。 14:00 再び船に乗り込みこの先を目指す。この先も早瀬が連続するが、大きなウェーブは無い。流れ自体は速いので、ここから一時間ほどで到着。幕場は浦佐大橋左岸の広場だ。 サクッとテントを張り荷物を移動する。これから第二のメインであるレクに移る。橋下と大門が釣り、知佳と赤羽が仕掛け、内山と横塚で薪拾い、渡部と宮澤でかまどをつくる。自分の担当をより良くしようと各自工夫を凝らす。あっという間に時間が過ぎ、横塚は買出しへ向かい、他に食当をしたりする。 今日は作成したかまどを用いたBBQだ。やはり夏はいい。川原でのBBQが最高である。夜は大いに楽しんだ。 |
8月1日 二日目 |
7:30 出発。今日は昨日と違い、大きめの瀬が連続する。朝は少し曇りめ。鮎釣り師がたくさんいる。なんでそんなに多いのかと思ったが、今日は鮎釣り大会らしい。竿の間をくぐりながら下る。一度休憩を挟みレーションを取る。程なくして出発すると、段々と釣り師の姿が少なくなる。 10:00 浅瀬を通り過ぎて、いよいよ川が広くなる。特に気をつける場所もなく、そのまま進む。宇賀地橋でボートを上げる。ここからレスキュー訓練に移る。スローロープを投げる練習と一人三回フリップリカバリー練習を行う。渡部が体調が悪くなったので少し休んで動画を取ってもらうことにする。 12:00 新人達は自分で簡単に登れるので素晴らしい。しっかりと実践でセルフレスキューできるようになりたい。レスキュー訓練語は着替えをして風呂に入りにいく。 丘の上の風呂でなかなか眺望もいい。雲が少しもなければ八海山も見えるそうだ。風呂の後は渋滞のために早めに帰宅する。 今回はそれほどロスも無く行動できたので良かった。4年生二人には感謝だ。後輩もしっかり鍛えられているので、夏合宿が楽しみである。 |
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