入学おめでとうございます!2年前に先進理工学部を卒業したOBのWです。
この4月から本学の大学院博士後期課程に進学することになっており、諸事情あって今は外国の大学院に研究留学しています。
将来、研究者として世界で活躍したいと考える理工学部生もいると思います。その第一歩を踏み出した人間として、早大ワンゲルに入って良かったと感じることを3つ挙げてみたいと思います。
1. 良い人間関係を築けるようになる
研究者として成功するには実力の他に、教授や仲間の信頼を獲得する能力は『必須』です。早大ワンゲルにはしっかりとした上下関係があり、OB・OGの方と接することも多いので、良い人間関係を築く術を学ぶ機会が得られます。
2. 簡単にめげなくなる
研究をやっていると、一つの結果を出すのに半年〜一年費やすなんてことはざらです。自分の考えにダメだしされることも珍しくありません。いちいちめげていたら研究なんて出来ません。早大ワンゲルをやっていると失敗や批評に負けない根性がつきます。
3. 研究者の素地を養える
アウトドアを楽しむには綿密な計画が必要です。早大ワンゲルでは計画作成のために皆、念入りな下調べを行いますが、この経験が研究を行う上で生きます。少なくとも『先輩や同期にもらったレポートをコピペして過ごす』より、早大ワンゲルで活動した方がよっぽど研究者としての素地を養えます。
確かに理工学部生として早大ワンゲルで活動するのは楽ではありません。それでも、その経験は他の同期が持ち得ない『付加価値』になります。
学部の勉強に留まらず、人間として成長したい理工学部生、お待ちしています!
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