75代年間方針『成長』

 

22/7/2-3 伊豆半島自転車pw-ing

活動報告(山以外)

【メンバー】

L4年中島 SL4年上釜 3年倉澤 2年福地 新人大須賀 中村

【概要】

7/2(土) 伊東駅-R135-r16-C1入間キャンプ村

7/3(日) C1-r16-R136-r59-R414-修善寺駅

【行動詳細】

L中島は就活のため2日夜から合流した。2日の行程はL上釜、SL倉澤で行ってもらった。そのため一日目の記録も上釜に書いてもらっている。

〇一日目(7/2)

9:25伊東駅集合だったが、新人2人が熱海での乗り換えに間に合わず30分遅れでスタート。千葉住みであることもあってこの時間になったが、出来るならc0をしたい。大須賀は初めて、中村は2回目のチャリワンだったが、2人とも問題はなさそう。だが、なかなかペースが上がらず(完全な主観)、平地でも18かそれ以下くらいだった。伊豆はひたすらアップダウンが続き地味に体力を削られる。暑さもキツい。30分おきに小休憩を入れながら熱中症には気をつけた。伊豆の海はなかなか綺麗で海水浴をしている人を横目に通り過ぎた。遊びたいが、そんな時間はない。中村が多少遅れ気味ではあったが、2日目にフロントギアを使えていないことが判明した。下田で買い出しを済ませ、時間と中村の疲労を考慮してr16ではなくR135を通って近道した。こっちのルートは平坦だが、見どころがない。r16を通りたくてこの計画にしたが仕方ない。17時にキャンプ場、途中で中村が足を攣っていたのでこっちのルートで良かった。キャンプ場は他に人がいなくて、プールやシャワーもあり快適だった。水は飲料不可で飲むなら煮沸してとの貼り紙があったが、面倒だったのでそのまま飲んだ。今のところ問題はない。新人ははじめてのMSRでの食当だったが、問題なくできていた。夜は暑さと蚊でみんななかなか寝付けずにいた。真剣に対策を考えなくてはならない。

〇二日目(7/3)

3:00 起床~4:00 朝食~4:50 体操

暑さを避けるため「さしご」で行くことになった。みんな寝不足気味の様子。暑さと蚊に悩まされたためだ。さらに1:30ごろに少し、予報になかった雨もぱらついて起きてしまった影響もある。朝食はパスタ。少し準備に時間がかかった。ミートソースとナポリタン。(ミートソースとナポリタンの違いとは?)4:30に体操開始を目指したが、流石に厳しかった。更に、なぜかノブさんから借りていたBianchiのロードバイクの前輪の空気が抜けていた。普通に空気を入れて、とりあえず問題がなかったのでそのまま出発した。

5:00 キャンプ場発~6:00 伊浜

キャンプ場から16号線までもどる道は、そこそこの急勾配。キャンプ場あるある。新人の中村がえらく重そうに漕いでいたので、ギアを変えるようアドバイスしたら、前のギアを軽く変えられることがわかっていなかった。伊浜まではアップダウンが多く、新人は早くも疲れていた。疲れないようゆっくり登る練習も必要か。

6:20 伊浜出発~7:30 松崎

松崎までも、アップダウンが続く。意外ときつい。波勝崎では道の両側にサルがたくさん。子ザルかわいかった。写真を撮ろうとカメラを向けたが、撮れていなかった…。松崎手前では海の向こうに富士山がうっすらだが見えた。この一時間が景色は一番よかった。

7:40 松崎出発~8:40 森のカフェ little heart  の1km手前

松崎からは県道59号線に入る。一応ヒルクライムの始まりだが、前半30分くらいはほとんど平坦。そのためあまり標高は稼げず。新人二人はまだまだ読図に慣れていなかった。

8:50 森のカフェ~9:45 大滝の東側

傾斜はきついときでも8%くらいか。楽ではないが、ほどほどで走りやすい。海沿いのアップダウンの多いところでは中村はやや苦戦している様子だったが、ヒルクライムに入ってからは好調。普通に私が一番遅い。大滝手前のカーブはところどころ見通しが悪いため注意する。ただ、交通量は少なく走りやすくはあった。

9:55 大滝東側~10:45 仁科峠

県道410号との分岐からは、男子5人に先に行ってもらった。雲の中に入ったらしく景色が何も見えない。峠直前で11%の表示。悲鳴が上がっていた。峠は本来見える富士山も何も見えないのは残念だったが、900mの標高の割に高地らしい景色で、雰囲気はよかった。新人も満足げな様子(静かだけど)。上級生の方がテンションが上がっていた。

10:55 仁科峠~11:20 東海バス「甲子屋前」バス停

寝不足と生暖かい風で強烈な眠気に襲われながらのダウンヒルとなってしまった。早めに一度休憩を取らねば、と考えていた矢先、福地が派手に転倒してしまった。原因は居眠り運転に近い状態になっていたこと。福地は、すぐに行動再開しようとしたが、かなり血が流れていたため医箱を出させ応急処置をした。大判の絆創膏がなかったこと、ガーゼを止めるテープなどがなかったことを反省。新人も眠たげだったので水分補給をさせた。持っている水が少なかったので次のワンダリングでは多めに持たせるよう気を付ける。

11:30「甲子屋前」バス停~12:00 道の駅伊豆月ヶ瀬

気を取り直してダウンヒル。国道に合流してからはほぼ平坦。道の駅で長めの休憩を取った。新人にソフトクリームをおごった。

12:20道の駅~13:00 修善寺駅着

最後雨が降り始めた。本格的になる前に終了できてよかった。

【反省】

今回のワンダリングでは、暑さ・虫対策、単調なダウンヒル対策という二つの大きな課題が浮き彫りに。あと二回のPWでしっかり克服していく。

新人は、予想よりは疲れた様子だった。体力がないというわけではないので、体力を上手く温存することや、ギアを上手く使えるようになることが課題か。読図はもっと意識的に行ってほしい。

【感想】

海岸沿いのアップダウンや峠までのヒルクライムがかなり大変だった。しかし伊豆の美しい海の景色やダウンヒルの開放感を味わえ、非常に楽しいワンダリングだった。(中村)

全体的には、自身の体力不足を痛感したので、基礎体力の向上に励み、普段の生活、食習慣の見直したいです。

伊豆半島は人と自然のバランスがよく、とても良い場所だと思いました。

輪行が少し大変でしたが、持ち方の工夫などをして、自転車をもっと楽しめるようになりたいです。(大須賀)

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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