75代年間方針『成長』

 

22/7/10 勘七ノ沢

沢登り

メンバー:4年大佐古、3年野本、2年藤田
    新人高木、新人弘中
目的: 新人の行動力向上

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 土曜の天気が微妙そうだったので、泊まり沢の計画から勘七へ転戦(正直行けた)。高橋の希望で計画を作ったにもかかわらず、彼は来れなかった。
 7:18渋沢発のバスに乗り大倉へ。かなり空いており、立っている客はいなかった。林道を1時間ほど歩いて入渓点に到着。
 F1は野本がリード。アンカーの設置を見るため、自分は2番手で確保せず登る。終了点のボルトに新しめの6mm約5mのロープが残置されていたが、結び目も設置も無茶苦茶だった。ムンターで新人を引き上げるも、新人は2人とも苦戦。数回ずつ落ちていた。結局弘中は登り、高木は巻くことに。巻きは少し戻った小草尾根からなので、弘中・野本ペアとF2付近で落ち合うことにし、自分は懸垂で降りて藤田・高木と合流した。巻きの踏み跡はかなり明瞭。自動的に堰堤上へでた。
 F3、F4はロープは出さず。どちらも楽しい。F4は大迫力だった。
 F5も野本がリード。残置ハーケンで3点ランナーをとり、落ち口左の立木をアンカーに。こちらも自分は2番手で登り(怖さがあったので一応プルージックで確保した)野本が設置したものをチェック。残置ロープをガッツリ使用していたので自分のスリングに変えさせた。「30mロープでいっぱい」と言う記録があったが、全くそんなことはなかった。今回は高木は一度も落ちずに完登。弘中は下部で一度落ち、肘を打ったらしい。2回目で完登。通過に1時間かかった。
 F5上のゴルジュは楽しい連瀑帯。ぬけるとすぐに脱渓点の尾根につく。計画では最後まで行くことになっていたが、見どころはないらしく、やる気が出ない。詰めは踏み跡明瞭で快適。流石人気沢。
 大倉尾根はやっぱり長いし人が多い。

【感想by弘中】

7月の10日に勘七ノ沢に行ってきた。大滝など、少しばかり手こずる箇所もあったもののレベル的には小滝も多いこともあり楽しい沢だった。渡渉訓練をはじめとする、残りのpwでも様々な技術を身につけて夏合宿を乗り切りたい。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

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