霞ケ浦 自転車ワンダリング

こんにちは。二年の羽田野です。

5月2日に霞ケ浦へ自転車ワンダリングに行ってきましたので報告させていただきます。

そして今回わたしはまだ自転車が手元になかったのでHに自転車を貸してもらい参加しました。Hありがとう！

5月1日　移動日

今回のゴールデンウイークは自転車ワンダリングを始まりに、ワンゲルの活動が目白押しだったので、出発したときは「いよいよ始まったんだな」と思った。土浦の駅まで輪行する予定だったが金曜の通勤ラッシュを避け、またメンバーが元気だった為、自転車で行ける所まで行く事となった。目標は『柏』。ところが柏に着く事よりも東京から抜け出す事の方が大変だった。道が複雑に入り組んでいてF田さんとY岡に道を調べてもらいながら走り進む。道を尋ねながら日暮里、浅草と過ぎ、スカイツリーまで見る事が出来た。柏の駅から輪行をして土浦駅で降りた。駅から公園でまで10分移動。思わぬ事にここの公園で涙する。着いてすぐ異変を感じた。何かいる。。。。。。池の方からボチョンと音がした。正体を分かっていても暗闇の中では何もかもが恐ろしい。鯉？いやもっと違う生き物かも？と想像力をかき立てられてしまった。朝起きて確認したところやはりふつうの鯉でした。分からないって怖い。おびえていた自分がアホらしく思える。さらに今回メンバー、誰一人としてシュラフを持って来る者はいなかった。私たちの予想に反して五月初めに外で寝る事はとてもとても寒い事だった。持参した防寒着すべてを身に付けても一時間おきに目が覚めて、凍えてしまいそうだったので散歩して体を温めようとも歯がガクガクしていた。H田だけは体かすっぽり入るシュラフカバーで（その他はチャリ隊特有の輪行袋で）寝ていたがそれでもやはり寝れなかったそうだ。真夏でない限り妥協せずシュラフは持っていこうと反省する。

5月2日　霞ケ浦

いざ出発。ひたすら湖の周りを行く。ゴールデンウィークという事もあり、釣りを楽しんでいる人、日光浴をする人、家族との時間を楽しむ人など様々な人がいた。私たちと同じようにツーリングをする人もいた。爽快に走っているときの景色も、止まって休んでいるときの景色も一緒に見れるのがチャリ隊のいい所だなと思った。湖の周りを一周するのだからどこかで向かい風から追い風に変わるのだろうと思っていたが、どこへ行っても向かい風だった。けれどそれに打ち勝てたときはなんとも嬉しい。最後の方になって分かった事は、前の人に合わせて漕ぐとあまり疲れないと言う事。そうすると自分がペースが遅れ始めればすぐに分かるのですぐ気持ちを切り替えられた。きっともっと経験を積めば自分の一番楽なフォームが分かるはずだ。チャリ隊で頑張っていこうと思う。ファイト！！！