2年の濱田です。
久しぶりにワンゲルブログの場に戻ってきたことを喜ばしく思っております。
さて、4月18・19日の土日を使って、埼玉県は長瀞に体験ラフティングに行って来ました!
今回は体験ラフティングということで、既に入部した、もしくは入部を考えている新入生が、合わせて5人来てくれました。
現役部員と参加してくださったOBの方々も含めると、13人という大人数・・・!
6人乗りのボート2艘と2人乗りのダッキーを持ち出して長瀞に向かいました。
日曜日は小雨が時折、ぽつりぽつりと降るような天気だったのですが、寒さも忘れて皆ボートに熱中しました。
流れの速い瀬でボートが激しく揺れて川へ投げ出されそうになる度に歓声が上がります。
ボートや沢など水のあるところでは、誰かに押されて川にドボンなどという洗礼がしばしばあるのですが、4月中旬でまだ水温が冷たいので、誰かを川に落とそうと躍起になりすぎることは今回は無し。
ボート同士やパドルでちょっと小突く程度で平和に川下りは進みました。
今回は全身濡れずにすむのかなと思って安心していたら、行程の最後の辺りにある水面から5・6メートルの高さの岩場から、なぜか飛び降りて度胸試しする雰囲気に。
上から見るとかなりの高度感があり、足ガクガクでした。しかし、今年の新入生達はすごいです。ためらいなく飛んでいきます。
こうなれば先輩として飛ばないわけには行きません。彼らに勇気をもらって僕も飛びました。
着水までの時間は思ったよりも長く、考えをめぐらす時間があり、もしここで終わりなら来世はこぶし大の花崗岩になって川原に転がっていたいなどと願いながら着水し、三途の川から文字通り川底を蹴って浮かび上がって参りました。
まさか足が着くとは思わんかった、空中に居るときより怖かったわ!
でも終わってみればやはり楽しく、もう一度やりたい気分になるものです。
気分は高まりますし、時間が経つにつれ身体が冷えることで、皆身体を温めようと必死にボートを漕ぎますので、なかなか理にかなっているといえます。また今度飛びに来よっと。
新歓ラフティングなので、新入生に楽しんでもらうためにやるものなのですが、こんな感じで僕も楽しみました。
夜に焚き火を囲んで長瀞ラフティング恒例のお茶会・酒宴も行なうなど、新入生も存分に楽しんでくれたみたいです。
来てくれた新人のみんな、計画を立ててくれた同期、参加してくださったOBの皆様方、ありがとうございました。
ラフティング終わってからこの文章書いている一週間の間に、新人の数はなんと9名に増えました!
学年が1年生でなく2年生でも、山登り未経験でも歓迎なので、活動に興味がある方は、以下の連絡先にメールください。
自然を楽しみつくす活動を、ぜひあなたとやってみたいです!
連絡先: wasedawangel@gmail.com
コメント