【メンバー】
L1年木俣 SL3年福地 3年高橋 2年中村
【計画】
3/25(月) | 出発=那覇空港C0 |
3/26(火) | C0-R58-R449-R505-今帰仁海辺のキャンプ場C1 |
3/27(水) | C1-R58-辺戸岬-R58-r70-東村村民の森つつじエコパークC2 |
3/28(木) | C2-R331-r255-r8-勝連城跡-r16-r85-r20-沖縄総合運動公園オートキャンプ場C3 |
3/29(金) | C3-R331-斎場御嶽-R331-那覇空港G |
【記録】
3/25
10:20 羽田空港発
この日は移動日。羽田空港には4年倉澤さんが見送りに来てくださった。チョコやパスタを差し入れに頂いた。飛行機輪行の下調べはあらかじめしていてスムーズに行えたものの、手荷物検査で何点か引っかかってしまった。チャッカマンは短いものなら良いと勘違いしていたが、一切駄目だといわれた。
13:20 那覇空港着
沖縄到着!外は快晴とまではいかないが割と晴れていた。むわっとした暑さが新鮮。自転車は無事かそわそわしながら待っているとスタッフの方がわざわざ持ってきてくださった。組み立ててみた感じ大きな破損は無さそう。今後の動きについて確認して一旦解散。今日は近くの快活クラブに泊まって明日はそこからスタートすることを決めた。
6:00 快活クラブ那覇安謝店出発
まだ少し薄暗い中出発。初めは国道58号沿いに快走を続ける。道幅が広めで自転車で入りやすい。
8:00 万座毛
今合宿でも有数の絶景だった。天気も良くこれぞ沖縄という感じ。そこまで混んでないことと、観るのに100円必要なことは想定外だった。
11:00 美ら海水族館
ここまでの二本は結構眠かった。眠気は自転車活動につきものだが各々がエナジードリンクを飲むなどして対策。
N先輩の美ら海への熱意が強いことと、時間的な余裕が十分あることを鑑みて2時間弱水族館を楽しんだ。ジンベエザメの迫力はさすがだった。
14:00 今帰仁海辺のキャンプ場到着
初日のキャンプ場は私たち以外に宿泊客はおらずのんびりと過ごせた。明日は今合宿で一番強度が高いのでそれに備えて疲れをいやす。夕食はソーキそば。ソーキ肉にかぶりついたところ思ったよりも中が赤くてひやひや。加熱し直した。
3/27
6:00 出発
ひたすら海沿いを行く。防波堤が石垣ちっくで沖縄感がある。
9:00 辺戸岬
沖縄本島最北端の地に到着。大石林山は思ったよりもかっこいい山だった。この山でクライミングをするひともいるとか。
11:30 安波共同売店
数えきれないくらいのアップダウンを経て今日の食糧調達スポットへ到着。アップダウンの数自体は多いが一つ一つの長さは短いのでとても気持ちいい。車両の数も多くないので満喫できた。ここで福地さんのブレーキが故障してしまったためしばし待機。完全に修理できたとまではいかないが改善できたので下りは気を付けつつ行動再開。
↑この地域にしか生息していないというヤンバルクイナへの注意を促す標識。
14時 つつじエコパーク到着
直前の激坂がきつかった。なぜかキャンプ場は高い場所にあることが多い気がする。今日の夕食にはスパムが登場した。この日もほかに宿泊客はほとんどいなかった。
3/28
6:00 出発
8:30 道の駅「ぎのざ」
ここまでにマングローブ林が見えるはずだったのだがそれらしいものを発見できなかった。昨日と打って変わって交通量が多いため気を付けて走行。アップダウンは相変わらず多い。
11:00 勝連城跡
今日の行程の目玉。この地で権力を握った阿麻和利が住んでいた城として有名で世界遺産にも登録されている。琉球王国の城だと思っていたが、むしろ琉球王国と対立していたらしい。お城好きのN先輩は大興奮。
12:00 沖縄総合運動公園到着
この日の幕営地にはたくさん宿泊客がいた。小さな子供もキャンプを楽しんでいたのだが、猫ミームを歌っていてXの影響力に驚いた。夜には高橋さんが焚火をしてくださった。落ち着く。明日はいよいよ最終日。無事に那覇空港につきたい。明日は早朝に雨が降る予報なので出発を9:00に設定した。
3/29
9:00 出発
予報通り9時には雨がほぼ止んだ。
10:50 斎場御嶽
琉球王国の聖地に到着。ここも世界遺産に登録されている。落石で入れる範囲が制限されていたことが残念だったが、確かに神秘的だった。近くには沖縄の伝統家屋に使われる瓦を材料にした雑貨屋さんがあって、みんなでお土産を買った。
13:00 平和記念公園
沖縄地上戦最後の土地に平和記念公園がある。平和の礎や資料館を見て回った。想定よりも滞在時間は長くなったが、ルートに組み込んでよかった。
16:00 那覇空港到着
沖縄一周達成!ケガや大きなトラブルなく完遂できてほっとした。普段の合宿ほどハードなわけではないがこういう合宿も良い。飛行機輪行の経験を含めて今後の自転車活動に活かしたい。
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