【メンバー】4年:L FKC、3年:SL NKMR、新人:NKMR 計3名
【予定ルート】
予定ルート(全体図)
【実行ルート】
実行ルート(1日目)
実行ルート(2日目)
【行動詳細】
1日目 7/6(土):S御殿場駅-籠坂峠-C1洪庵テント村
9:30 御殿場駅集合.だったのだが,新人NKMRが遅刻.ワンゲルでの輪行が初めてだったこともあり(荷物が多い),移動に想定より多くの時間を費やしてしまったそう.9:59御殿場駅着の電車で到着.輪行解除やキャリアの取り付け,パッキング等を確認して出発する.
11:00 御殿場駅出発
途中,一度コンビニで休憩をはさむ.新人NKMRが使用している自転車のサドルが若干高く調節しようとするが,既に最も低い位置であった.したがって,サドルの高さをより下げられる3年NKMRの自転車と交換して今後の行程を行った.
12:55 籠坂峠到着
籠坂峠
籠坂峠から山中湖まで下り,コンビニで休憩する.遅刻や自転車の調整のため時間がかかっていたこともあり,予定していたキャンプ場のチェックイン時間に間に合うか微妙であった.そのため,チェックイン時間を変更し,余裕を持って行動することにした.
14:30 ザ・ビッグ 富士吉田店で食料を購入する.調理のしやすさから,米より麺類を購入することが多い.今回はうどんと冷やし中華,関連する具材を購入した.
14:50 新倉河口湖トンネル入口.河口湖方面に向かってトンネル右側に自歩道がある.自転車を自歩道に誘導する看板もあり,自歩道を走行した.
新倉河口湖トンネル
トンネルを抜けた後は,河口湖,西湖の周りを走行し本栖湖に向かう.途中,新人NKMRが乗っている自転車(前述した自転車交換により,本来の所有者は3年NKMR)から,段差等で衝撃が加わったときに異音がなるようになった.確認の結果,キャリアのねじが一つ外れており,それゆえキャリアのバランスが崩れホイールと接触していることが分かった.自転車についているねじ(ボトルゲージ等を取り付けるためのねじ)を使用した.その後,再びねじが取れることはなかった.
17:00 キャンプ場チェックイン
洪庵テント村のチャックインを行う.洪庵テント村は洪庵キャンプ場から本栖湖に沿って南に3kmほど進んだ場所にあるが,受付は洪庵キャンプ場と同じ建物で行う.洪庵キャンプ場にはたくさんの人がテントを張っていた.富士山を見ることができ,人気のキャンプ場なのだろう.TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON 3 』が放送されていたことも関係しているかもしれない.
キャンプ場受付付近
洪庵テント村に移動後,夕飯を作る.登山ではEPIgasのストーブを使用しているが,自転車活動ではMSRの液体燃料ストーブ『ドラゴンフライ』を使用する.燃料ボトルに軽油や灯油を入れて使用することができ,それらはガソリンスタンドで補充することができるからである.自転車活動時以外では使用する機会がないので,使い方を教えることからスタートする.
夕飯を食べたら就寝.
2日目 7/7(日):C1-富士山スカイラインーG御殿場駅
4:00 起床.朝食を作る.
6:00 洪庵テント村出発.まだ自転車活動に慣れていないため,パッキングに少し時間がかかる.朝露高原を通りすぎ富士山スカイラインへ向かう.
朝露高原付近から見える富士山
8:00ごろから登りに入る.太陽も出ていて気温も高いため,早くも汗をかく.
10:00 西臼塚駐車場
10:30 富士山スカイライン(登山区間).マイカー規制は7/10(水)からで,まだ一般車も走行している.サイクリストもちらほら.既に登りが続き疲労を感じているが,5合目まではさらに登る.
11:15 高鉢駐車場.ここで,幕営道具などの不必要な装備を駐車場の隅に置いて,装備を軽くした.
道には5合目の駐車場までの距離を表す看板が頻繁に(200mおき?)設置されている.平地と異なりなかなか進まない距離に少し悲しくなる.それでも,装備が軽くなってからはスピードが明らかに早くなり,安定したペースで進む.
あと1km
13:15 富士山表口五合目到着
富士山表口五合目
ここからは,ゆっくり登ってきた道を爽快に下る.高鉢駐車場で荷物を回収した後,御殿場駅に向かう.
14:50 森の駅 富士山.なくなった水を補給したり,施設に入り涼んだりして,長めの休憩をとる.
16:00 御殿場駅到着・解散.
予定より30分遅れての行動終了であった.しかし,強い日射や高い気温を考慮して長めの休憩をとっていたことから,走行速度に問題はなかった.
【感想】
長い登りでは思うように進まず疲れました.大変でしたが五合目まで登りきることができてうれしいです!
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