0926高尾山トレランw-ing

ワンダリング記録

【メンバー】

L3年 N  SL3年 H

【目的】

トレランの経験を積む、11月の日光マウンテンランニングに向けての練習

【行動詳細】

8:00 高尾山口駅集合

8:20 出発

はじめは三沢峠のコースへ。ロードを走る。トレイルの入口が分かりづらく、読図に苦労した。トレイルは人が少ないのか、整備されていないのか草が生い茂っていた。また蜘蛛の巣がとんでもなく多く、先頭を二人で交代しながら進む。顔に蜘蛛の糸をまといつつ走った。傾斜は峠に近づくにつれ、きつくなる。体力のある序盤は、ペースもよくわからず、かなりのハイペースだった。たぶんコースタイム0.3~0.4くらい。最後の方は流石に歩いた。

9:20 三沢峠

展望よし。今日一番の景色。スマホを出すのは億劫だがさすがに記念撮影

10:20 高尾山口駅

その後はほぼ下り、、のはずだったがルートをなんと大間違い。拓殖大西尾根に入ってしまい、アップダウンの激しい道を走ることになった。トレランだと周りの景色をゆっくり見れず、ポイントを見過ごしてしまう。またペースが普段の登山と違いすぎる。というような事情で現在地把握がなかなか難しかった。気づいたころには、かなり進んでいたので引き返すことはしなかった。そして駅に着いた頃には足がガクガクになっていた。悲しい。序盤に調子に乗って飛ばし過ぎてしまったようだ。次は狐塚峠に向かう。

10:46 蛇滝口

かなり長くロードを走った。途中で川沿いのトレイルがあり、涼しい、平坦ということで楽しかった。高速道路の下を通ってトレイルコースの入口へ。その近くには摩訶不思議な像があったので、念のため記念撮影。一体全体、この人は何をしているのか。芸術は難しい。

そんなこんなでトレイルに突入。こちらもマイナーコースで草が茫々。悲しい。

12:20 狐塚峠

めちゃくちゃきつい。こんなきついとは思わなかった。はじめの400m急登で足がオワッタ。走ることはすぐにあきらめてしまって、歩いた。トレイルランニングではなくて、ただのハイキング。まあよしとするか。急登の後はアップダウン。ジェットコースターのように駆け巡ることをイメージしてた。下りはいいとしても、登りがくると途端に急ブレーキ、足が止まる。情けなくなってきた。ここでタイムを確認すると0.4倍! なんだ、私凄い。

そんなこんなで狐塚峠到着。直前でHが足をつる。ふくらはぎがピクピクしていた。彼は道に倒れ込み、はしゃいでいた。私も足にかなり疲労が溜まっていた。下りは走る。私はトレイルランナーなので当然だ、という義務感で重い足を無理やり動かす。すぐに道路に合流した。その後はノンストップで高尾山口駅に。

ここで三つ目のコース、拓大分岐コースに行くのか否かという議論が発生。二人とも疲労困憊、秋合宿近い、Hは有痛性筋痙攣(あしがつることをカッコよく言うとこうなる、今後積極的に使っていく)。こういったやらない理由を考え出すと止まらない。

我々は足を止めることを決意した。これは仕方のないことである。この判断は妥当であったと考える。そしてコーラとサラダチキンでミニパーティー。

【その他】

Hは足の使い方、特に足首と骨盤に意識を置くことで全く疲労感が異なることが分かったらしい。強すぎる。

心肺の疲労はあまりなく、やはり足が疲れた。

Screenshot

上、全体の記録は上の通り。

【感想】

めっちゃ気持ちい by H

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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