ボートワンダリング(5月2日~3日)についての報告

日常・感想

こんにちは。新人の小濵です。
5月2日、3日に長瀞で行われたボートワンダリングについての報告をさせていただきます。

今回のボートワンダリングはS木監督、62代D門さん、64代U山さん、64代H下さんの協力のもと行われました。

ご協力ありがとうございました。

 

5月2日

僕、I川、U野の新人3人は夕方から電車で長瀞へと向かいました。
上長瀞駅へ到着すると先輩方が車で迎えに来てくれました。

親鼻広場に到着するとすでに1日目のボートワンダリングを終えた先輩方が疲れた表情で出迎えてくれました。
すぐに食事の準備をし、賑やかな食事会が始まりました。

食事の途中で自転車ワンダリングを終えたY岡さん、H野さんも合流。食事会は更に賑やかなものとなりました。
僕自身も監督、OB、先輩、新人が仲良く輪になって食事をする早大ワンゲルの雰囲気に和み、とてもテンションが上がりました。しかし、今考えるとそれが間違いの発端でした。
僕はKさんとY岡さんと新たな輪を作り上げ、お酒を暴飲したうえに記憶を失うという大失態をおかしてしまいました(注、僕は新人ですが成人です)。

朝、目が覚めるとテントの中でシュラフにくるまれ、着替えまでさせてもらっていました。
監督、OB、先輩、同期には申し訳ないと同時に感謝のきもちでいっぱいになりました。
こんな僕でも受け入れてくれる早稲田大学ワンダーフォーゲル部がよりいっそう好きになりました。

 

5月3日

6時に起床をし、朝食を各自食べた後ボートの準備をしボートワンダリングの一本目がスタートしました。
昨日の失態があったにもかかわらずとても丁寧な指導をしていただきました。

ボートの乗り方、漕ぎ方、小滝の瀬でスカウティングの説明を受けたりととても充実した内容でした。
途中水中に入ったときには呼吸が止まるほどの寒さでしたが体内のアルコールがいっきに抜けました。

10時半頃に高砂広場に到着し一本目のボートワンダリングが終了。
車で親鼻広場まで引き返した後、皆で昼食の準備にとりかかりました。
二本目のボートワンダリングはボートにスイカを載せての出発でした。二本目終了後に皆でたべるとのこと。
しかし、ボートワンダリング中にスイカが僕の左足に圧をかけてきたので足が痺れました。

二本目のボートワンダリングは途中水面から5,6メートルほどの高さにある岩場から飛び込みをすることになりました。
OBのU山さんが安全確認のためといって真っ先に飛び込んでいました。後輩思いの精神に心が震えました。
新人のなかで真っ先に岩場へと向かって言った男がU野でした。しかしなかなか飛び降りることができず他の新人、Hさん、H野さん、と次々に順番を抜かされ、結果最後に飛び込むこととなりました。

二十分ほどためらいようやくジャンプ。あれだけためらっていたのに飛び込むことができたのは逆にすごいと思いました。
ただ寒かったのでもうちょっとはやく飛び込んでほしかったです。彼には是非来年も飛び込みをしてほしいと思います。

二本目のボートワンダリングも無事に目的地へ到着し、樋口に十五時くらいに到着。そこで食べたスイカは季節外れにも関わらずとても甘くておいしかったです。
荷物を皆で片付けS木監督のお車とOBの方々が運転するレンタカーで部室まで帰りました。

車中では現役は皆寝ていました。
そのなかでも運転をしてくださったS木監督、OBの方々、ありがとうございました。
到着後皆で用具を片付け今回のボートワンダリングは終了しました。
 

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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