75代年間方針『成長』

 

奥多摩 一之瀬川本流 2002/6/29

沢登り

一之瀬川本流遡行報告書

日時:6月29日
メンバー:宮崎(4年) 青木コーチ(45代) 天気:晴れ後曇り
地形図:柳沢峠 1/25000

28日
前夜、12:00ちょうどに借りたレンタカーで丹波村のあたりまでアプローチする。3:00到着。

29日
6:30起床。眠い。眠いし寒い。内心嫌だな~と思いつつ助手席から奥多摩湖を眺める。 三条新橋を過ぎ、しばらくは丹波川本流沿いに走る。しばらく行くと、おいらん淵のあたりに駐車スペースがあるので、そこに停め準備をする。 少し手前に戻ると一之瀬橋があり、そこから20mくらい少し急な傾斜を下る。
降りてみるとさほど寒くない。8:00入渓。よし今日は行けそうだ。(勘違いの始まり。) しばらく行くと早速淵が登場。泳いで突破するが、ぜんぜん寒くなく、むしろ 気持ちいい。よし今日は軽~く行けそうだ!(勘違い街道爆走中。)
一之瀬川は泳ぎこそが魅力であるが、それ以外を見てもいい川だった。川原を歩いていても 非常に気持ちがいい。そうこうしてるうちに、淵が連発するようになってきた。 突破!と思ったらまた泳ぎ。さすがに寒い。がたがた震える。ひどい時は頭が ぼーっとしてしまった。
やはり梅雨時ということで水量が少ないわけがなく、普段は何でもないであろうゴルジュ が激流になっていた。2箇所どうしても泳いで行けない所があり、1箇所目は 左側をへつり気味に巻き、2箇所目は右側を大きめに巻いた。どちらも上から ロープが垂らしてあるが、すこし緊張する場面であった。
やっとの思いで淵の数々を越えると、右には憧れの大常木谷が・・・。思わず 記念写真。出合を見る限り水量はそう多くは思えないが、途中細いところがあったりすると、 大変であろう。大常木を過ぎれば単調な川原歩きとなる。出合の向かいの尾根ではなく、 少し進んだとことにある、ゆるい傾斜の尾根が林道に上がるのに適している。 遡行図ではさらに先まで行っていたが、今日はここで打ち切りとする。時計を見ると 13:00であった。林道へは20分ほどで上がれる。そこから30分ほど下れば駐車スペースだ。
帰りに丹波村の「のめこいの湯」に寄った。大人一人600円。かなりいい施設。

沢が曲がってすぐのところ。 

沢が曲がってすぐのところ。


こんなのばっかり。実は水温低い。

こんなのばっかり。実は水温低い。


左側の壁に取り付いて上がる。

左側の壁に取り付いて上がる。


同行してくださった青木コーチ。

同行してくださった青木コーチ。


大常木谷の前で記念撮影。

大常木谷の前で記念撮影。


ナイアガラの滝。

ナイアガラの滝。


 

Waseda Wander Vogel

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