75代年間方針『成長』

 

尾瀬 中ノ岐沢北岐沢 2012/10/07

沢登り

 

10/6

18時部室に集合。車で大清水へと向かう。

大清水では建物の軒下で快適に寝る。夜中雨が降っていて翌日が不安であった。

 

10/7

4:36大清水-6:30入渓-7:37大滝手前-10:00 1790m二俣-10:50小松湿原-

13:09鬼怒沼-15:50大清水

4時起床。相変わらずの雨。しかし大清水にいても仕様がないので、入渓地点まで行って判断することにする。入渓地点までは1時間半。雨も弱まり、増水もなかった為、いざ入渓。入渓点は少し薮をこいで支流を下って本流へと入る。

10月ともなると沢の水は冷たい。緩く開放感があり、上を見上げると紅葉もちらほらあり気持ちの良い沢。さくさくと進む。Y村も器用に登ったり、へつったりしなが1年ぶりの楽しんでいる。15mの大滝まではザイルも出さず、問題なく登ることが出来る。

大滝は手間の右側からふみあとを辿って巻ける。

最後沢床に戻る際に急だった為20ザイルで懸垂下降。F田の懸垂はまだ覚束ない。

大滝以降は緩く開放的な沢が続き、時々吹く風はひんやりとしている。二俣手前のナメは長く非常に綺麗だ。S木とF田は果敢に釜に飛び込んでいる。

夏に来たら良いだろうな、と思う。私は濡れたくないので、慎重に行く。

最後はヤブコギもなく小松湿原に出る。足が沼にはまる。S木とF田はここでも泥沼に飛び込む、そして臭い。

登山道へはここから20分程。なだらかなのでコンパスを合わせて進む。

前には沢から上がってきた9人パーティーがいだ。前日は沢中泊をしたようだがそれにしても異様にザックがでかい。何が入っているのだろうか。先頭の男性は歌を歌いながら歩いていて、かなり愉快なパーティーだった。

ここから鬼怒沼を経て大清水へ向かう。トップはF田でさくさくと行く。

鬼怒沼は湿原が黄金色に紅葉しており、気持ちが良い。尾瀬のこちら側は人が少なく、静かで穴場スポットかもしれない。15時50分に大清水着。

打ち上げは山彦でお腹いっぱい

初めての沢L経験、秋の沢を楽しむという主旨は達成できたと思う。

長い行程であったが、皆さんよく頑張ってくれました。

(今回の反省点)

入渓点を見に行くときにもヘルメットは着用すること。

 

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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