75代年間方針『成長』

 

乾徳山w-ing 2020/8/30

登山・縦走

こんにちは!2年中島です。今回のブログは現役女子3人と小林コーチ、70代植田さんと行った乾徳山w-ingについてです。山容も眺望もよくて楽しい登山でした!

朝5:45に高田馬場に集合し、小林コーチの運転で登山口に向かいました。OGのお二人とは久しぶりにお会いしたので会話のネタが尽きず、行きの車内では(というか1日中)ずっとおしゃべりしていました。早朝に出発したものの登山口に着いたときには駐車場はもういっぱい…前泊禁止のつらいところです。

このワンダリングのトップは同期の柿崎が務めてくれたのですが、最初の10分くらい?かなりペースが速かったです。最初はがんばってついていこうとしましたが、いや初っ端からこげなペースは無理や、と思い始めました。小林コーチが「もうちょっとゆっくりでー」と言ってくれたのは正に鶴の一声でした。

2時間ほどは樹林帯を歩きました。この山にもマルバダケブキの群生地があり、見つけたときに「あっ!マルバダケブキ!」と叫んだらとなりのトトロのメイちゃんみたいだねと言われました。

マルバダケブキ!
全然逃げない鹿

国司が原に出ると一気に展望が開け、青空と相まって抜群の爽快感でした!岩の上で映え写真撮影会をしたのが楽しかったです。

たぶん国司が原のあたり
みなさんよう笑っとります

国司が原のあとの道はだんだんと岩がちになっていきます。名前のある岩がいくつかありました。また撮影会。柿崎がその名前と位置をよく覚えていて素晴らしいリーダーだなと感心しました。頂上近くは人が多く、ときどき渋滞していました。他の登山者さんが気さくに話しかけてくれ、こういう一期一会があるのも登山のいいとこだよなあと思いました。

微妙な遠近法

雷岩などいくつかの鎖場を抜け、いよいよ大トリの鳳岩(おおとりいわ)です!(ここで大爆笑)隙間に足をかけて頑張って登りました。これ絶対重登山靴で登るもんじゃないなと思いました。とはいえ、面白くて案外あっというまに登り終わりました。

大トリの鳳岩(大爆笑再び)

頂上からの景色も最高でした。岩しかない山頂で適当な場所を見つけて休憩する、久しぶりだったのでそれだけでとてもワクワクしました。山頂でとっておき高級レーション(乾燥させたワーム4種ミックス、塩味、15g1300円)を差し入れしましたが微妙な反応でした。ナッツのような味で美味しいと思うのですが…チョコ掛けのシルクワームが美味しかったから、今度は全部チョコ掛けにして持っていこうかな。

川端さんは現役としては最後の登山でした

下山は鳳岩回避ルートを使う以外は基本的に同じ道です。あっという間に登山口までついてしまいました。下山時にも国司が原で鹿を見かけました。しかも親子♡癒される♡

久しぶりに岩だらけの道を歩けたこと、一枚岩を登ったこと、好天だったこと、マルバダケブキや鹿を見たこと、そして初めての女子だけパーティーの登山、と楽しい要素ばかりで、8月最後に最高の活動ができました。またぜひOGさんと山に行ってみたいです。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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