こんにちは。新人の田中です。
早稲田祭と同じ期間に奥多摩を楽しんできました。
集合時間が早く、ほとんど寝ずに来た人もいました。そんな彼は差し入れを外付けしていて、他の登山客に笑われていました。素晴らしいサービス精神に驚きました。駅は人でいっぱいでしたが、自分たちの行ったルートは人があまりいませんでした。その理由は出発直後にわかった気がします。野球部などがダッシュで使うような、急勾配かつ何段あったか数えきれないほどの階段が僕たちを襲ってきました。早速汗だらけに。それと奥多摩三山の一つである御前山の山頂付近を除けば、難しい場所もない、いいコースでした。思ったより寒くなく、半袖で登りました。喋り通しながら行程が終わってしまいました。
避難小屋は秋合宿のような場所を想定していたので、期待していませんでしたが、思ったよりきれいで広くて良かったです。初日ながら最終夜だったので、各人がたくさんの差し入れをもってきて、披露しました。あまりに多くて、消費しきれませんでした。新人だけだと気楽でいいです。いろんな話ができました。
二日目は雨でした。合宿のようにたたき起こされることもなく、快適に起きることができました。トップは僕が務めました。前に人がいないことの自由感(?)と早く下山したい気持ちで飛ばし気味になってしまい、何回も注意されました。気を付けます。
この日で一番良かったことは大岳山からの景色でした。程よくガスっていて、程よく紅葉と下界が見えて素敵でした。御岳山辺りでは車も通っていて、ほぼ下界でした。登山で来た人のほうが少ないんじゃないかというくらいでした。そこからの道が長くて苦痛でした。そんなに傾斜はないものの、蛇のようにうねる登山道で足が痛くなりましたが、下山したときは達成感がありました。なんだかんだで楽しかったです。
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