【山域】八ヶ岳
【メンバー】L中嶋さん、SL吉岡さん、羽田野さん、上野さん、千田、植田
【行程】
6/17 高田馬場=茅野駅C0 65代佐々木OBのお宅に泊めていただく。
6/18 佐々木OB宅=女神茶屋—蓼科山—大河原峠—双子山—双子池キャンプ場C1
6/19 C1-亀甲池—北横岳—縞枯山—茶臼山—白駒池キャンプ指定地C2
6/20 C2-ニュウ−天狗岳−硫黄岳−赤岳鉱泉C3
6/21 C3-赤岳−権現岳−青年小屋C4
6/22 C4-編笠山−観音平−延命の湯
【記録】
6/17(金) 監督コーチやOBの方々、他の隊の方々が見送りに来てくださいました。集合までは不安で仕方なかったですが、出発してからは「錬成が楽しみかも!」と思ってしまいました。65代OB佐々木さんのお宅では色々ごちそうになりました。この日と合宿が天と地の差だと感じたのはC2くらいでした。
6/18(土) 蓼科山はいきなりきつかったですが、蓼科山を下った後、穏やかなお花畑みたいなところで、「新人は、双子山の頂上までダッシュ」と聞いた時は衝撃的でした。でも双子山の頂上も草原のような景色のいいところだったのを覚えています。体はボロボロでしたが、双子池キャンプ場は水が近くて、食当前にテントの外で横になれたのがすごく気持ち良かったです。
6/19(日) 北横岳は最初沢を歩いたので、体験ワンダリングを思い出し、急な詰め上がりがあるんじゃないかとビクビクしていましたが、なんとか登ることができました。
6/20(月) 硫黄岳はなかなか頂上にたどり着かなくて辛かったです。このC3くらいから、食当の料理がきつくなってきました。量が多すぎる…
6/21(火) 赤岳はさらに辛かったです。階段があったからもうすぐ頂上かと思いきや、というのが何回も続き、私は弱音を吐いてしまいました。
6/22(水) 編笠山は最初から岩場で、私は岩場が好きだったはずなのに、今回の合宿で岩場はなかなかきついということがわかりました。しかし、山頂で食べたスイカは今合宿で食べた何物よりも美味しかったです。あれを食べたことによって、合宿の辛かった記憶がフワッと遠のきました。延命の湯まではひたすら歩きましたが、到着は突然で、あっけないものでした。
吉岡さんは、ダッシュのことで私が、羽田野さんと吉岡さんを恨んでいるだろうと言っていましたが、私はお二人に感謝しています。錬成合宿ですから。ありがとうございました。
上野さん、行動中や幕営生活での的確なご指導、ありがとうございました。
中嶋さん、全体を見ながらの様々なアドバイスをありがとうございました。
私はまず読図と真っ向から向き合います。それから、体力をつけるために精進します。
植田 菜生
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