下界は涼しくなったと思えば、暑い日が続いたり、秋が無くなったのではないかと思ってしまう…
大丈夫、山にはあるよ。
15日は入渓地点で焚火を囲み、のんびり夕食。
試しにシイタケを買ってきたが、棒にさして焚火で焼いて食うとなかなかイケるのだ。
いずれは自然のキノコを採集して食いたいもんだぜ。
酒も入ってほろ酔い状態。シュラフに入って焚火の温もりを感じると、すさまじく心地がいい。
寝、寝ますよ…
朝5時起床。のんびり朝食を用意する。
メニューはスープにパン、ラーメンなどなど
適当に持ってきた食材を、鍋に放り込むのがたまらねぇぜ。
洪と二人でジブリ飯っぽいとはしゃぐ。ビリー缶最高やで。
7時出発。まだ沢に日は射さないけれども、気温はそこそこ高く問題ない。
順調に行程を進める。沢はいいねぇ。
だが、沢登は上り詰めがきついのだ。もう沢が終わっちゃうよー。
と、思っていたら、
この美景である。
抜けるような青空の下には金色の草原。秋だ!秋だ!秋だ!
一気にテンションMAX。こんな所を歩ける爽快感。下界の娯楽とは比べ物にならん!
黄金の玉座に鎮座する私。絶景を独り占め。
写真見てるだけでもうれしくなっちゃうねー
秋は山の草原を目指すべきなのかもしれない。
と、いうわけで、今回のメインは沢ではなく上り詰めでした。
秋に最高のワンダリングができてよかった。連れてきてくれた木元君、および洪さんには感謝感謝。
また連れてってくれよなー
by吉岡
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